テンちゃん。エラいことに
リンパ腫を患って闘病中のテンちゃん。
先週、食欲あまりなくなってきた?な感じがした。
7月21日。病院で、「じゃ、ペリアクチンの量を増やそうか」
と先生に言われ、
そーしたものの、その後どんどん食欲はなくなり元気も消失。
がっつり痩せた。
ここここれは・・・
もしやリンパ腫の再燃では?
7月28日。
病院に行く前はもう香箱座りもできず、横になってる。
目も瞳孔が開いてる。
なこうとするも声も出ない。
もう大変よ。弱ってるわよ。ごはんも食べないの。
先生になきつくワタクシ。
血液検査の結果、白血球の数値が高い。正常値55~195(×10の2乗/ug)のところ388。
何らかの炎症を起こしてるのは間違いないねえ・・・と先生。
外傷はないようだけど?
とあちこち見る。
ただ、首のあたりにかさぶたが大小あって、これは猫の口の幅だから咬まれた?
との疑惑が。
このかさぶたは先々週あたりからあって、きっと犯人はシロちゃ。
時々シロちゃがテンちゃんを追いかけたりドついたりしてるのを何度か目にして、
その都度シロちゃはワタシやまさのすけから「ごらー!」と叱られてたのだ。
点滴の中にインターフェロンと抗生物質、食欲増進剤をいれてもらった。
点滴してもらってる最中に背中にも大きなかさぶたがあるのを発見!
「先生!ここにも大きなかさぶたが!」
かさぶたを見た先生も「案外ひどくやられてるのかな?犯人はお世話係さんちの猫なんでしょ?
よその子じゃないよね?」
ハイ(-_-;)よその子じゃありません。
単にはねっかえりなだけです。
あいつめ~~~(; ・`д・´)
テンちゃんさん。
家に帰ると病院に行く前に籠ってた猫ベッドにそそくさと入り、ぴくりともしない。
う~ん・・・・・
これは一人にしておけない。
2,3日中に死んでしまいそうな勢いである( ;∀;)
シロちゃからの攻撃を防ぐためにもリビングにはおいとけなくて子猫部屋に連れて行った。
よろけながら歩いてるのでクローゼットの中の毛布の上に寝かせてやるとそこにじょ~とおちっこして
そのまま寝そうになる。
(; ・`д・´)おおおおお・・・
そこはもう汚れてるからこっちで寝なさいね?とワタシのベッドに乗せる。
一緒に寝ながら背中をそっとなでる。
喉の下もなでる。
めっちゃ小さい音でゴロゴロ言うのが聞こえる。
( ;∀;)テンちゃんさん・・・・
背中にこぶのようのなものがあり、点滴の残りかなあ?と思って、ナデナデする。
散らしてあげないといけないと思って。
点滴にしちゃちょっと硬いなあ
それにあれから5時間くらい経つのにまだこんなに残ってるものなの?
なんて思ってた。
だけどテンちゃんは抗がん剤使ってるし高齢だし、普通じゃないのかも?
とも思い直す。
翌朝。
今日は真央ちゃんの「ザ・アイス」を観に行かねばならんが。
テンちゃん。待っててくれるだろか・・・と縁起でもないこと考える。
相変わらず食欲はなし。
もうほっとけない。
もしかして死んでしまうのなら嫌な強制給餌をするのはどうか?
とも思ったが、空腹は辛かろうし。
鶏まるごとすり身を解凍させて、水で伸ばして流動食にしてみた。
長いこときっと何も食べてないだろうからいきなりたくさんはダメだし。
おなかに炎症があるのならなるべく負担のかからない流動食がいいだろうし。
量は少な目20mlで。
部屋の片隅にうずくまってるテンちゃんを抱き上げて、バスタオルでくるんでのませる。
案外いやがらずに飲んでくれた。
やっぱり空腹は辛かったのか。
解放するとバスタオルとワタシのパジャマに青っ洟の薄いのみたいなものが少し付着してた。
下痢かしらん・・・もうおちりからダダ漏れになってるのかなあ
とショック。
11時すぎ。
出掛ける前にもういちど強制給餌。
今度は卵黄をあげよう。
吐いてないかも確認せねば。と2階の子猫部屋に行く。
テンちゃんはクローゼットの布団の上にうずくまってる。
そばにあった猫ハウスを上にかけて。
ん?自分でこれをかけた???
と猫ハウスをよけると、テンちゃんの背中に直径10センチくらいの液体?が広がってるのが目に飛び込んできた。
ナニコレっ?!
下痢がこんなところにつくはずないし。
クロエちゃんかアリョーシャ君のゲロがついた???
ゲロってこんな感じだったっけ???
ともかく背中を拭いてあげなきゃ!
とティッシュで拭くと怒りだすテンちゃん。
へ?痛い?痛いの?
てことは・・・
背中から出た?テンちゃんの背中から?
ではこれは・・・・「膿っ?!」
ここでよーやくワタクシはテンちゃんはシロちゃに咬まれて炎症を起こし、膿がたまっていたのだと気づいた。
(-_-;)
そ~やったんか・・・・
背中の点滴が残ってると思って昨夜撫でた、アレは膿だったんだ!
なんてことかしら(ノД`)・゜・。気づくの遅すぎ!ワタシ!
だけど排膿したのでテンちゃんは楽になるはず!
背中の膿を蒸しタオルで拭き取り、その後卵黄をのます。
テンちゃんが寝そべってるそばにお水も置いておく。
行ってくるわよ。おとなしく待っててね。
夕方、「ザ・アイス」から帰ってテンちゃんの様子を見る。
背中には傷口がぱっくりと見える。
おおおおおお(;゚Д゚)
なんってデカイ傷口なの!
あまり元気にもなってないか?
様子をみてくれてたまさのすけに訊くと「いつもはうるさくワーワーいうのにじっとしてた」
って。
病院に行かねばっ(ノД`)・゜・。
いつもの院長はお休みなのでJ先生が診てくれる。
毛刈り?と訊くと「ハイ。すいません」と言われた。
毛刈りをして傷口を洗い、ipodで写真を撮られる。
もう一人の獣医さんが「ここにもあります」
と、もう一か所膿がたまって盛り上がってる箇所をみつけてくれた。
( ;∀;)シロちゃ~~~~どんだけひどいことを~~~
新たに見つかった膿の方は針で刺してもなかなか出て来なかった。
クリームチーズ状になってますかねえ・・と針で傷口を広げながら言う先生。
う~む。「クリームチーズ状」という言葉をこんなにおいしくなさそうに聞くのは生まれて初めてだな(;^ω^)
熱は出てないので、昨日打った抗生物質が効いてるとみて足しません。
そして傷口ですが、多分このままゆるやかに治っていくと思いますけど。
稀に・・・・
と言われるので
「なおんないの?」と訊くと
言いにくそうに「傷口に咬んだときに歯石が入り込んでたり、牙が残ってるということが稀にあって、そのときは難しいです」
と言われた。
明日も連れて来て下さい
と言われる。
とほほ。
傷口からの排液がガーゼを濡らすからしばらく毎日ガーゼを取り替えなければならないので来てください。
と言われた。
「何でボクこんなん巻かれてんね~ん!」と文句ぶいぶい言うテンちゃんさん。
帰りの車の中でテンちゃんはわーわー言いっぱなし。
元気になった証拠だ。
家に着いてからまた強制給餌をする。
夜中にお腹がすいたら自分で食べるように猫缶を一つあけておいておいた。
クロエちゃんとアリョーシャ君はヘンテコなものを腹に巻いたテンちゃんに怯えっぱなし。
すまないねえ・・・(;´∀`)
先週、食欲あまりなくなってきた?な感じがした。
7月21日。病院で、「じゃ、ペリアクチンの量を増やそうか」
と先生に言われ、
そーしたものの、その後どんどん食欲はなくなり元気も消失。
がっつり痩せた。
ここここれは・・・
もしやリンパ腫の再燃では?
7月28日。
病院に行く前はもう香箱座りもできず、横になってる。
目も瞳孔が開いてる。
なこうとするも声も出ない。
もう大変よ。弱ってるわよ。ごはんも食べないの。
先生になきつくワタクシ。
血液検査の結果、白血球の数値が高い。正常値55~195(×10の2乗/ug)のところ388。
何らかの炎症を起こしてるのは間違いないねえ・・・と先生。
外傷はないようだけど?
とあちこち見る。
ただ、首のあたりにかさぶたが大小あって、これは猫の口の幅だから咬まれた?
との疑惑が。
このかさぶたは先々週あたりからあって、きっと犯人はシロちゃ。
時々シロちゃがテンちゃんを追いかけたりドついたりしてるのを何度か目にして、
その都度シロちゃはワタシやまさのすけから「ごらー!」と叱られてたのだ。
点滴の中にインターフェロンと抗生物質、食欲増進剤をいれてもらった。
点滴してもらってる最中に背中にも大きなかさぶたがあるのを発見!
「先生!ここにも大きなかさぶたが!」
かさぶたを見た先生も「案外ひどくやられてるのかな?犯人はお世話係さんちの猫なんでしょ?
よその子じゃないよね?」
ハイ(-_-;)よその子じゃありません。
単にはねっかえりなだけです。
あいつめ~~~(; ・`д・´)
テンちゃんさん。
家に帰ると病院に行く前に籠ってた猫ベッドにそそくさと入り、ぴくりともしない。
う~ん・・・・・
これは一人にしておけない。
2,3日中に死んでしまいそうな勢いである( ;∀;)
シロちゃからの攻撃を防ぐためにもリビングにはおいとけなくて子猫部屋に連れて行った。
よろけながら歩いてるのでクローゼットの中の毛布の上に寝かせてやるとそこにじょ~とおちっこして
そのまま寝そうになる。
(; ・`д・´)おおおおお・・・
そこはもう汚れてるからこっちで寝なさいね?とワタシのベッドに乗せる。
一緒に寝ながら背中をそっとなでる。
喉の下もなでる。
めっちゃ小さい音でゴロゴロ言うのが聞こえる。
( ;∀;)テンちゃんさん・・・・
背中にこぶのようのなものがあり、点滴の残りかなあ?と思って、ナデナデする。
散らしてあげないといけないと思って。
点滴にしちゃちょっと硬いなあ
それにあれから5時間くらい経つのにまだこんなに残ってるものなの?
なんて思ってた。
だけどテンちゃんは抗がん剤使ってるし高齢だし、普通じゃないのかも?
とも思い直す。
翌朝。
今日は真央ちゃんの「ザ・アイス」を観に行かねばならんが。
テンちゃん。待っててくれるだろか・・・と縁起でもないこと考える。
相変わらず食欲はなし。
もうほっとけない。
もしかして死んでしまうのなら嫌な強制給餌をするのはどうか?
とも思ったが、空腹は辛かろうし。
鶏まるごとすり身を解凍させて、水で伸ばして流動食にしてみた。
長いこときっと何も食べてないだろうからいきなりたくさんはダメだし。
おなかに炎症があるのならなるべく負担のかからない流動食がいいだろうし。
量は少な目20mlで。
部屋の片隅にうずくまってるテンちゃんを抱き上げて、バスタオルでくるんでのませる。
案外いやがらずに飲んでくれた。
やっぱり空腹は辛かったのか。
解放するとバスタオルとワタシのパジャマに青っ洟の薄いのみたいなものが少し付着してた。
下痢かしらん・・・もうおちりからダダ漏れになってるのかなあ
とショック。
11時すぎ。
出掛ける前にもういちど強制給餌。
今度は卵黄をあげよう。
吐いてないかも確認せねば。と2階の子猫部屋に行く。
テンちゃんはクローゼットの布団の上にうずくまってる。
そばにあった猫ハウスを上にかけて。
ん?自分でこれをかけた???
と猫ハウスをよけると、テンちゃんの背中に直径10センチくらいの液体?が広がってるのが目に飛び込んできた。
ナニコレっ?!
下痢がこんなところにつくはずないし。
クロエちゃんかアリョーシャ君のゲロがついた???
ゲロってこんな感じだったっけ???
ともかく背中を拭いてあげなきゃ!
とティッシュで拭くと怒りだすテンちゃん。
へ?痛い?痛いの?
てことは・・・
背中から出た?テンちゃんの背中から?
ではこれは・・・・「膿っ?!」
ここでよーやくワタクシはテンちゃんはシロちゃに咬まれて炎症を起こし、膿がたまっていたのだと気づいた。
(-_-;)
そ~やったんか・・・・
背中の点滴が残ってると思って昨夜撫でた、アレは膿だったんだ!
なんてことかしら(ノД`)・゜・。気づくの遅すぎ!ワタシ!
だけど排膿したのでテンちゃんは楽になるはず!
背中の膿を蒸しタオルで拭き取り、その後卵黄をのます。
テンちゃんが寝そべってるそばにお水も置いておく。
行ってくるわよ。おとなしく待っててね。
夕方、「ザ・アイス」から帰ってテンちゃんの様子を見る。
背中には傷口がぱっくりと見える。
おおおおおお(;゚Д゚)
なんってデカイ傷口なの!
あまり元気にもなってないか?
様子をみてくれてたまさのすけに訊くと「いつもはうるさくワーワーいうのにじっとしてた」
って。
病院に行かねばっ(ノД`)・゜・。
いつもの院長はお休みなのでJ先生が診てくれる。
毛刈り?と訊くと「ハイ。すいません」と言われた。
毛刈りをして傷口を洗い、ipodで写真を撮られる。
もう一人の獣医さんが「ここにもあります」
と、もう一か所膿がたまって盛り上がってる箇所をみつけてくれた。
( ;∀;)シロちゃ~~~~どんだけひどいことを~~~
新たに見つかった膿の方は針で刺してもなかなか出て来なかった。
クリームチーズ状になってますかねえ・・と針で傷口を広げながら言う先生。
う~む。「クリームチーズ状」という言葉をこんなにおいしくなさそうに聞くのは生まれて初めてだな(;^ω^)
熱は出てないので、昨日打った抗生物質が効いてるとみて足しません。
そして傷口ですが、多分このままゆるやかに治っていくと思いますけど。
稀に・・・・
と言われるので
「なおんないの?」と訊くと
言いにくそうに「傷口に咬んだときに歯石が入り込んでたり、牙が残ってるということが稀にあって、そのときは難しいです」
と言われた。
明日も連れて来て下さい
と言われる。
とほほ。
傷口からの排液がガーゼを濡らすからしばらく毎日ガーゼを取り替えなければならないので来てください。
と言われた。
「何でボクこんなん巻かれてんね~ん!」と文句ぶいぶい言うテンちゃんさん。
帰りの車の中でテンちゃんはわーわー言いっぱなし。
元気になった証拠だ。
家に着いてからまた強制給餌をする。
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クロエちゃんとアリョーシャ君はヘンテコなものを腹に巻いたテンちゃんに怯えっぱなし。
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