5回目のビンクリスチン

3月31日。はい。またもやってきましたテンちゃんの通院日。
今日はぷ~ちん家のシャオチーさんとクボっちさんもご一緒に。

テンちゃんがおとといまでは結構元気だったけど、昨日31日はまた元気がちょ~っとないよ?
なことを伝える。

血液検査の結果はオーライ。
白血球もだいぶ戻ってるよ。と言われた。
だが、貧血が進んできてる感じがするので、投与量は減らしましょう。と。

そしてインターフェロンを打ってもらって点滴も。

点滴にセレニア入れてね。と言うと先生は「入れとく?」とおっさる。
入れるともよ。
入れてもらってちょっと元気になったっつうの。


テンちゃんはこれだけ腫瘍が消えてるので、抗がん剤がよく反応する子ってことで
そしてその分正常な細胞も反応しちゃってるってこと?
では、副作用があまりない子は腫瘍の反応も鈍い?
と訊いてみた。

「そう。おっしゃるとおり。そして反応がいい子は結構長生きするよ。
腫瘍があまり小さくならない、反応が小さい子は副作用も少なくて
そしてあまり予後がよくない感じがするね。あくまでもボクの感じてることだけどね」
と言われた。

(゚∀゚)おお!
そうならテンちゃんはこの副作用さえ乗り越えれば長生きできるんじゃない?
と希望の光がぱああっと差し込んだ。

が、次の瞬間その光はペッ!と消されてしまった。

「でもこの子はそのパターンに当てはまらないよ」

さらっと言われた。

(*_*)は?

ななんで?なんでなんでなんで?

「抗がん剤の効きがどんどん強くなる、というか。反応が大きくなってるからねえ」

そ?・・・・(´゚д゚`)そーなんすか?

(-_-;)ふーん。

でも副作用さえ乗り越えたらいいんじゃないの?
テンちゃん。こう見えて結構じーさんだから副作用も大きいんじゃないの?
痩せちゃってるから抗がん剤の効きも大きく出ちゃってるんじゃないのっ?ヾ(。`Д´。)ノ彡ウワーン

と言えばよかったのに、今頃になってそう思うワタクシ。
いつでもな。気が付くのが遅いんだよワタシは。

ともかく、ビンクリスチンまたも量を減らして投与となり
そしてあさってのます予定のエンドキサンも今まで1/2錠だったけど1/4錠に減らされることになった。

じゃ、再来週。って先生が一瞬言ったので
あ?点滴に来なくていいの?
と言ったら「あ。食べられないなら来て。来週の月曜か火曜あたりね」と言われた。


なるほど。
どうやら先生は副作用への対策についてはあまり関心(?)がないとみえる。
わかった。
ではこちらがいろいろ調べて、こうしたい、こんなんはどないだ?と先生に提示して
意見を聞きながら頑張ることにしよう。

テンちゃんのQOLが向上するようにちょっとでも楽になれるようにがんばる所存だ。
by nomanyan | 2017-04-01 14:36 | リンパ腫


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