あちゅ君通院日記 その38  

前回の診察時に抜歯後久々に抗生物質を打ってもらったあちゅ君。

打ってみて、打ってないときと違うか?痛みはましなのか?
というと、
正直よくわかんない・・・
あまり差がない気がする。少なくとも外から見た感じでは大差がない。


今日の診察ではあちゅ君のお口の中をまじまじと先生は診た。
となりからのぞき込み、見た。ワタシも。

歯茎がまんべんなく真っ赤だった。

ど~なんでしょうかねえ~~?(;_;)
どうして歯がないところまで真っ赤なんです???

先生も「う~~~ん~~~」とうなる。

犬歯は残してある。前歯も残してある。
その歯が残ってるところだけが歯茎真っ赤なのだったら、
「歯があるからだね~」と思えるのだけど、
歯がないところまで真っ赤ってどないですのん(T_T)

ということは、犬歯や前歯まで抜いたところで、やっぱり歯茎は赤いままなんではないか?
と思われる。
なので、
口内炎で一番効果がある治療法である「抜歯」に意味がないことになる。あちゅ君は。

一番効果がある方法がダメだとすると、
いったいど~したらいいの?くすんくすんくすん。

とりあえずはメロキシカムを復活させよう作戦に出ることになりました。
痛み止め、対処療法ってことっす。

あちゅ君は抜歯後、ワタシからスープタイプのごはんをハウスの中に差し入れしてもらって、ご機嫌さんに完食しています。
食べてる最中に「痛っ!」ってことにはならないから、めちゃめちゃ痛いってことではなさそうなの。
ときどき爪とぎもしてはりますしね。
ひえんひえんないて他のにゃんこたちを見てたりしますしね。
ワタシが撫でると頭突きかましてきますしね。

でも相変わらずハウスにこもってますのよ。

決して
「体調万全!元気ハツラツぅっ!(≧▽≦)」

ってわけじゃないようなの。

あちゅ君の通院日記ももう38回目なのねえ。

あちゅ君は猫白血病ウイルス保持者でもあるので、定期的にインターフェロンと抗生物質を打ってもらい。
身体を触診してもらってリンパ節が腫れてないか?腹水がたまってないか?肺の音は正常か?体重は落ちてないか?熱はないか?診てもらっているの。

いつまで続くのか通院日記。
低空飛行ながらもあちゅ君にはがんばってもらいたい。
by nomanyan | 2015-04-03 12:07 | 口内炎


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