猫インターフェロン

こないだあちゅ君の病院に行ったときシリーズ。第3弾。
今回はインターフェロンのおはなし。

病院に行ったら、診察してもらってる間にいろんなことを尋ねてみたり
教えてもらったりする。

あちゅ坊がFIPにならないか?ってことからクロチ君の話になって、
クロチ君は一般的なFIPと違う経過をたどった、と言われたっす。

まず最初、診察したときにFIPも疑ったけれど、血液検査の結果、グロブリンとなんだっけ?
なんとかってものの数値がバラスンがめちゃくちゃになるんだけど
クロチ君はまったく正常だったんだそうな。
それで最初はFIPじゃないって思ったんですって。

なのに、数回後の診察のときに「あれ?お腹が?」になって、調べたら腹水が溜まってた
という・・・(涙)

クロチ君の話からインターフェロンの話になった。

約3年前、セラが目の奥に腫瘍ができたとき、ワタシが「インターフェロンを使ってほしい」と泣きついた。
当時ここの病院ではインターフェロンには懐疑的だったので、しぶしぶ使ってもらった
て感じだった。当時の日記はこちら

だけど、今、先生は「インターフェロンはある種の初期の腫瘍と・・・に効くと思ってる」と言われた。
「・・・」の部分は忘れちゃったよ(恥)

「腫瘍?それはセラが使ってて、腫瘍が小さくなったから?」ときくと
「そう。セラちゃんも腫瘍が小さくなったけど、今、セラちゃんみたいに定期的にインターフェロンを使って、腫瘍が小さくなって、顔がすっともとに戻った子がいる」って。

「すぐに?」

「そう。すぐに小さくなった。そしてそのまま維持してた」

「それは犬さん?」

「猫さん」

へぇぇぇぇ~~~(嬉)

ただ。半年経ってちょっと大きくなってきたらしいけど・・(悲)


そうなんだ。そうなんだ。やっぱり効くんだ。インターフェロン。
あのとき、インターフェロン使って下さいって頼んだことでインターフェロンの力をこの病院で認識してくれて、
そしてそのことで少しでも安定した日々が持てた子がセラの他にもいるって聞いて嬉しい。

ひいては、インターフェロン、効くよ、って教えてくれたお友達さまに感謝!
ノーマが亡くなってから、今、ほぼ交流がなくなっっちゃったけど。

2008年7月のセラ。ノーマちゃんプールのお立ち台でごはんを食べるの図。
猫インターフェロン_e0142430_225870.jpg


コロン!とするセラ。
猫インターフェロン_e0142430_242356.jpg


あ˝~~~っ(≧▽≦)やっぱかわいいっっっ!セラ!


元気なクロチ君もUPしちゃう。
2003年。ガーデンパラソルに乗るクロチ君とテンちゃん。
猫インターフェロン_e0142430_111492.jpg


びりびりになったパラソルに乗るクロチ君。この後パラソルが破れてクロチ君、落下してきた。
猫インターフェロン_e0142430_112938.jpg


左からしまた君。まだ小さいあちゅ坊。そしてクロチ君。
猫インターフェロン_e0142430_1134642.jpg

幸せな庭の風景だなあ。みんな元気で。
当時はなんてことない写真だって思ってたけど・・・
by nomanyan | 2014-07-08 00:35 | にゃんこ隊


15歳8ヶ月でお空に旅立ったゴールデンレトリバーのノーマとノーマを大好きだったにゃんこたち


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