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のんびりとした休日

発作が出ないってすばらしい。

にゃんこがみんな元気そうで、まったりと寝てるってスバラシイ。




ウッドデッキの手すりに蹴りを入れるシロちゃさん
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この後、くぅちゃを背後からはたき、追い掛け回してたシロちゃさん。



元気で爪を研いだり、ごはんを食べたりしてくれてるってスバラシイ。



けんかしててもおっけー。

ゲロしててもオッケー(病的なものでなければ)

なんならもうマーキングしてくれてもオッケーだ。健康ならばもうなんでもいい。


まさのすけに甘えるミーアちゃん
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あら。まさのすけのパジャマ、穴開いてら。
by nomanyan | 2014-05-30 17:39 | 肥大型心筋症 | Comments(0)

発作からの復活

5月27日。
もうだめなのならいやがるお薬をのませることに意味があるか?
と思ったりもしたが、いやいや。ミーアちゃんはまだまだ大丈夫!
と信じてベトメディン2錠。プレドニゾロン1/2錠。アピナック1錠。イソソルビト1/4錠。
のませた。

さんざん迷って、強制給餌もした。
心臓が悪いのなら免疫サポートはよくないかも、と思い、
去年、シャーちゃんのために注文していたキドナ(腎臓が悪い子用)があったので
これを溶いて飲ませた。

シャーちゃんが亡くなったのに届いたキドナ。
もう捨てちゃおうかとも思ったけど、箱ごとさわれなくて放置してた。
まさか一年後にミーアちゃんのために役立つとは。


強制給餌はクロチ君の比ではないほど大暴れしていやがる。

し・・・心臓が悪いんだから暴れないでっ!!!(大汗)

心配でもあるが、これだけ力強く暴れることができるってことは結構大丈夫?
とも思う。

クローゼットの中でも香箱座りして、瞳孔は開き、お口が開いてる。
舌もちろっと出てる。
表情が固まったまま。

生きてるのかときどきクローゼットをのぞくとそのたび固まった表情のミーアちゃんを見ることになる。

お昼近くになって、のぞいたときに顔を洗っていた様子がみられた。
ちょいほっとする。
そんな余裕が出てきたなんて嬉しい。

顔をあらって、ペロンとしたミーア。
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お顔がきりっとしてる。
目が尋常でない。


お昼近く。
クローゼットから出て来て、床に寝そべる。
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おおっ!!!(喜)

復活?復活してきた?
大丈夫?
さっきと比べると格段に表情がまともになってきた!


仕事に行かねばならない。
ミーアちゃんに「行ってくるね。おとなしくしてるんだよ」と声をかける。
ノーマちゃん。ミーアちゃんを守ってね。頼むよ。よろしくね。とノーマちゃんの遺影にお願いする。

夕方、仕事の休憩時間。大急ぎで帰る。
元気そう。
いやがるお薬、ベトメディン2錠。イソソルビト1/4錠。のます。
またも大急ぎで職場に戻る。
元気そうだとまさのすけにメールする。

仕事をとっとと済ませて家に帰る。
ごはんも自力で食べてる様子。

ありがたいありがたい。


5月28日。朝。
元気そう。よかったよかった。
こんなに元気になってくれるなんて。

病院での「かなり厳しい」と言われたあの状態からのすばらしい復活に信じられない思い。
「クロチ君が亡くなったばかりで辛い時期なのに・・・」的なことも言われたっけ。
ネットで検索しても1回目の発作から2か月以内に2回目の発作が起き、そのときはもう助からない、
みたなことを書いてあるのを見たことがあったし。
それがよくある展開なのだろう。

ミーアちゃんは動きが発作前よりすばやい。
少し若返ったように思うほど。

ベトメディンの威力(?)を感じる。
すばらしいお薬。ありがとうベトメディン。
ネットで調べると結構お高い薬らしい。
あら。そうだったの?
もう値段とか気にしてる余裕がなかったから今ごろ「そうなの?」と気づく。

私は仕事に行かねばならない。
だけどまさのすけが大急ぎで帰ってくるそうだ。

「まさが帰ってくるからね」ミーアちゃんをなでながらそう言ってでかける。


お昼。
まさのすけから「帰ったらミーアちゃんが玄関まで出迎えに来てくれた」とメールがある。

夕方、帰る。
お薬をのます。


私は今日は職場の送別会に行かねばならない。
まさのすけがいてくれて本当によかった。

夜、帰ると玄関まで「あ。お世話係だ」って顔をしてミーアちゃんが来る。

元気でいてくれるって何てありがたいんだろうか。
by nomanyan | 2014-05-30 02:34 | 肥大型心筋症 | Comments(0)

3度目の大きな発作

ミーアちゃんが大きな発作を起こしました。

26日。夜8時すぎ、急に立ち上がり転びました。

きた・・・・

その後、ずっと様子を見てたのだけど、そう大きな変化はなし。
このまま落ち着くか?と思って、2階で静かに寝ようと思って、他の猫たちはかわいそうだけど
入れずに、ミーアちゃんとふたりだけで寝ようと思った。

ところが2階に移動してから、大きな発作になる。
大声をあげて体をよじり、失禁し、よだれも出る。大きな口をあけて経口呼吸する。

倒れてから心臓の動きがわからない。
意識も朦朧としている。
身体もつめたくなってきた。

あわててまさのすけを呼び、病院に電話して、すぐに行く。


先生の診立てでは「かなり悪い」とのこと。

私が不在の時に起きた発作と同じような感じだけど、あのときより酷いとまさのすけが言う。
先生も前回より心拍数が・・・
血圧も・・・

とかなり厳しいことを言われる。

とりあえずは痛みを取り除くために鎮痛剤を注射。
ちょっと落ち着いたのでレントゲンを撮る。
発作が肺に水が溜まって(肺水腫)呼吸困難から起きたものではないかを確認するため。
幸いにも肺には水はたまってなかった。
胸水は少したまってるけど、呼吸を阻むほどの量ではない、とのこと。

私は脳に血栓がつまってるためにてんかんのような発作をおこしてるのだと思っていたけど
先生は「多分、心臓そのものからくる発作でしょう」とのこと。
もちろん、血栓が脳に飛んで、という可能性もなくはないでしょうけど、と。

血圧を下げる注射。ステロイド。血栓を溶かす注射。

3本注射をしてもらって、最後に血圧が落ち着いたかを確認してから家に帰る。

前回のように「このまま預かります」とは言われなかった。
もしも肺水腫があり、呼吸困難なのなら病院の酸素室に入れる、という処置をすべきだけど
今の状態だったら、家で薬をのませた方が、この子のため、と思う。と言われる。

このまま預かって病院で亡くなるより家の方が・・・と言われたように思った。
言外にその意味を含ませて言ってるんだろうなあと思った。

厳しい状況なのなら家に連れて帰ろう。

できることは限られている。
心臓にがんばって働いてもらうための薬ベトメディンを増やしましょう。と言われた。
それしかできないのだ。


家に帰り着いてから指示されてたベトメディンを一錠のます。
そのまま2階の寝室に私と閉じこもる。

ドアの外からくぅちゃがドアを開けてほしくて何度も何度もにあ~んにあ~んとなく。
ごめんよ。くぅちゃ。


家に帰ってからのミーアちゃんは瞳孔が開きっぱなし。お口も開いてる。
そして香箱座りをしている。
ニャーニャとクロチの最期の数日間の様子が思い出される。

暑いのか、フローリングの上に香箱座りをして 
朝までずっとその状態だった。

私は何度もミーアちゃんの腹部を見て、上下してるのを確認した。
生きてる?今も生きてる?
と確認せずにはいられなかった。

明け方、我慢できずにそっと触ると、ベッドに上がって来た。
そ~~っとなでる。

朝、まさのすけが様子を見に行き、仕事に行くために部屋を出ようとするとダダッと走ってついてきたそうだ。

階下に降りたいのかなあ?
猫はテリトリーが大切な生き物だから・・・

まさが仕事に行く準備をしてる間、私はミーアちゃんをなでて、ラブラブで過ごす。
少しだけ布団をモミモミするミーアちゃん。

まさが「行ってくるよ」と言いに来たら、ミーアちゃんはじっと見ていた。
切なげな瞳に心がぎゅ~っとなる。

お薬と強制給餌のあと、下におりる!と抗議を始めたので、ドアを開けて下に連れて行こうとしたら
自分でとっとと下りて行った。

クローゼットに入りたそうにしてたのでのせてあげる。

眠れるといいね。
ずっと目をあけててしんどそうだよ。
by nomanyan | 2014-05-27 07:49 | 肥大型心筋症 | Comments(0)

サプリ届く

ノーマちゃんのときも、シャーちゃんのときもそうだったのだけど
亡くなった後でサプリが届くよ。

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間に合わなかったよ・・・

クロチ君。
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クロチ君が闘ってた猫伝染性腹膜炎。
すごく長い時間がんばってた猫さんが使ってたサプリや
某動物病院の先生が「これを使ってた猫さんが長期間いい時間が過ごせた」ってブログに
書いてたサプリ。

取り寄せましたとも!

うちが主に行ってる病院の先生たちはサプリに懐疑的だ。
だからそこで勧められることは一切ない。
だけどワタシがサプリに頼りたいのだ。


ただ、今になって思うのは、猫伝染性腹膜炎は想像以上に恐ろしい病気で
進行がはんぱない。

クロチ君が亡くなる前日、左目の真ん中にちいさいくぼみをみつけた。
ノーマちゃんも寝たきりになったときできたのですぐに角膜炎だと思った。
目薬をもらおうと思っていたのだけど、容体が悪かったのでもうもらわなかった。
それが朝のこと。
お昼にはそのくぼみは大きく広がっていた。
たった数時間でこんなに大きくなるなんて。

目でこんな状態なのだから体内で起きてる病変はどんななのだろうと
クロチ君のしんどさを思うと胸がつぶれる思いだった。


病院で尋ねてみたことがある。
「ここにもクロチ君と同じ病気の子、来る?来たことある?」

結構あります
という返事だった。

ネットで検索しようとすると「nekode・・・」まで入力すると「猫伝染性腹膜炎」ととっとと出る。
それだけこの病気が検索されてるってことだ。


猫とお暮しの皆様、猫伝染性腹膜炎はかなり恐ろしい病気です。
コロナウィルスの変異したFIPウィルスが原因の病気です。
つまりコロナウィルスが体内にいなければその変異も起こるわけがないので
コロナウィルスを持ってるかどうかの検査をしてみる、ということも必要かもしれません。

一日も早くこのワクチンが開発されることを願います。
by nomanyan | 2014-05-25 09:35 | にゃんこ隊 | Comments(0)

ミーアちゃん。てんかん様発作から1週間

クロチ君のことで落ち込んでばかりいられない(涙)
うちには肥大型心筋症を患ってるミーアちゃんがいるのだ。


ミーアちゃんがてんかんのような発作を起こしてからちょうど1週間だ。
動転しまくりながら2回病院にすっ飛んで行ったっけ。

5月18日。午前3時すぎ。病院の待合室にて
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あれから落ち着いているのか、というと実はそうでもない。


午前4時くらいに家に帰り着き、リビングで寝る私の横でミーアちゃんも毛づくろいしていた。
これで落ち着いてくれる、と期待して、それでも気をつけながら寝ていた。

午前6時半くらい。
いきなり立ち上がるミーアちゃんの気配で目を覚ました。

よろよろと台所の方へ歩き出すが、途中でコロン!と倒れ、おもいっきりお口を開ける。
大声を上げる。痙攣する。

「ミーアちゃんっ!」つい大声が出る。
いけない!冷静に!静かにしなければ!!!

頭を打たないようにノーマちゃんのドッグベッドの上に抱き上げて移動させる。

その後も何度も何度も発作が出る。
ありえない形に体をよじる。
目は瞳孔が開いて真っ黒。
もう尿は残ってないのか失禁はない。

何度発作が出たのか、どこからどこまでが発作なのかわからない。

しまった!
ジアゼパムをもらって来ればよかった!
せっかく病院に行ったのに、どうしてこんなことに気づかなかったのか。
激しく後悔した。

結局落ち着いたのは8時半くらい。
特にチックが出続けることはない。
まさのすけになるべく早く帰って来てもらうようにメールをする。

その後はずっと落ち着いていて、数日間、何事もなかった。

22日。明け方3時半くらいからミーアちゃんの様子がおかしくなる。
私の腕に頭を乗せて寝てるのだけど、完璧には体重を乗せていない。

ん?何か気になるのか?
と気を付けていたら、急に立ち上がる。
立ち上がった後、緊張しているのがわかる。

あぁ・・また発作が出そうなのかも・・・

それでもトイレに行ったり、お水を飲んだり、ごはんを食べたりしてるミーアちゃん。

だが、ときどき緊張してる、といった感じ。

あまりに気になるので、午後の仕事をお休みをもらってお昼過ぎに帰った。
帰るとノーマちゃんのドッグベッドでえらそ~にくつろいでる姿が目に飛び込んで来た。

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はぁ~~~~(脱力)
よかった・・・生きててくれた・・・

おちりのあたりを毛づくろいするので、まさか失禁したとか?と思って嗅いでみたがその様子はなさそう。


職場から無理に帰って来たけど、どうやら発作は出なかったようだ。
ほっとした・・・


ノーマちゃんは心臓は特に悪くなかったから、「てんかん発作では死なない」って言われたこともなんとなく納得できたけど、ミーアちゃんは心臓が悪いんですからねえ(涙)
てんかん発作が命取りになるんじゃないかと気が気じゃない。




20日。クロチ君を連れて病院に行ったとき、先生にミーアちゃんのその後も訊かれた。
「どう?ミーアさんはその後。落ち着いた?」

「いーえ。それが。あの後も発作が出て、群発発作でした。2時間くらいの間に何度も何度も。
その後は落ち着いて。・・・昨日くらいから意識が戻りました。
あ。意識はずっとあるんですけどね?」

「いや。わかる。わかるよ。言ってる意味はわかる」

「2日後くらいに普通の猫になりました」

「うんうん。わかります」


日曜日はずっと寝て。夜くらいからごはんを少しずつ食べ。
月曜日もずっと寝て。でも爪も研ぐようになり。
徐々にぼ~っとした様子がなくなり火曜日にやっと普通になりました。

発作の後、ぼ~~っとするのも「発作」の一部で、「後発作」なんですって。
興奮した脳をクールダウンさせてる期間なんだそうな。

そうだったね・・発作のこと、調べまくったね。ノーマちゃんのときに(涙)
またそのことをあれこれ調べたり心配することになろうとは。
もう発作、出ませんように。血栓が飛びませんように。


・・・て記事を書いてたら、今、ミーアちゃんがトカちゃんを捕って来た(汗)

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↑トカちゃんをくわえてる。



そ~~~っとミーアちゃんごと外に出す。
窓を閉める。

ミーアちゃん!
無駄な殺生はやめてくれなさい!お世話係は悲しいよ(;_:)
でもこんなことできるくらい元気になってくれて嬉しい。


どっちなんだ?

う~ん・・・う~~ん・・・・


8:2で「嬉しい」が勝ちかも・・・・
トカちゃん。ごめん(涙)
by nomanyan | 2014-05-24 12:04 | 肥大型心筋症 | Comments(0)

残された家族

クロチ君がいなくなって、にゃんこ隊の様子に変化があるか?といえば、

若干、あり?



犬と違って、猫は単独生活者だから、他者に無関心と思われがちだけど
そうでもないよね?

飼い主家族の子供を守るために犬に猛アタックかました猫(サラちゃん)の動画が
最近話題になりましたけど、

そうなの。
猫だってね、身内意識ってあるのよ?


クロチ君はひと月近く具合が悪くて、2階でじっとしてたのだけど、
その間、ず~~っとニーナちゃんが一緒に寝てたのだ。
多分、クロチ君のことが心配で一緒にいたわけじゃなくて、
昔からニーナちゃんとクロチ君はよく一緒に寝てたし
ニーナちゃん的には単に2階が落ち着くので一緒にいたのだと思う。

そのニーナちゃんが昨夜久しぶりに1階に下りて来て、
階段の吹き抜けのあたりをじっと見てました。

そういえば、ノーマちゃんが亡くなったあと、ミーアちゃんがよく吹き抜けのあたりを見てたっけ。
セラが亡くなったあともそうだった。ニャーニャのときも。
しばらくの間、ミーアちゃんはしばしばそうやって見てた。
だからうちの亡くなった子は、しばらく吹き抜けのあたりにいたりするのかなあ?って
私は思ったのだった。



「クロチ君がいるん?」とニーナちゃんに声をかけると、
ニーナちゃんは「に~~~」って言いながら私にくっついて来ました。

そのままあ~だこ~だ私に話しかけ、(ワタシは猫語わかんないのですがね)
ずっと階下にいるのでした。

ほとんど2階にいることが多いのに、どうしたのかねえ?ニーナちゃん。

そういえば、ノーマちゃんが亡くなったあと、私が急にわ~~っと悲しみに襲われて、号泣すると
ニーナちゃんが走って来て、私にものっそ「にーにー」言ってましたねえ。

ニーナちゃん的には何か思うところがあったのかもしれません。


今日もワタシにぴったりひっつくニーナちゃん。
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きりっとしたニーナちゃん。
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クロチ君がもうだめかもしれないと思われた20日のお昼はクロチ君のそばにニーナちゃんも来てたので
何が起きているのかわかってたはず。
だから「クロチ君がいない?」と疑問には思ってないでしょう。
なぜいないのか分かってるでしょう。

う~ん・・もしかして慰めてくれてる?
自分も悲しいから一緒にいる?

どうなん?ニーナちゃん。
by nomanyan | 2014-05-24 08:20 | にゃんこ隊 | Comments(0)

クロチ君とのお別れ

5月21日、午前4時すぎ。
クロチ君は呼吸をするのをやめ、静かに旅立ちました。



20日。朝から病院に行き、インターフェロンを打ってもらう予定でした。

朝、7時くらいお食事をとらせ、お口をふいて、しばらく抱っこして。
顔を寄せて、「クロチ君はかわいい。クロチ君は大事」って言って、
いっぱいよしよししました。

そのときはそんなに元気がないとは思いませんでした。

ところが8時すぎ、病院に行くために寝室に行ってクロチ君を見ると、
今までは横になることはなかったのに、横になって寝ていました。

ぎょっとしました。

・・・まさか、すごく体調悪い?悪くなってる?

どうだろう???

その後、車の中でも静かに目を伏せてるクロチ君。

どんどんこれはもうだめかもしれない、と思う。

病院に着き、診察室に呼ばれる。

体重を測る。
体温を測る。低い!

やっぱり・・・
もう体温が保てないんだ・・・

ノーマちゃんの最期のときを思い出す。
体温が下がるってことはそういうことだ・・・と覚悟を決める。

先生に「もう何も治療しない方がいいよね?」と訊くと先生は「むずかしいね・・」と言う。

ありがとうございましたとお礼を言い、診察室を出ようとすると先生は「飼い主としてできることを精一杯ね」と言われた。

うん。
言いながらぼろぼろ涙が出る。


家に着き、天気がいいので、クロチ君を抱っこしたまま庭を歩く。
ガーデンテーブルの上の長座布団のところに抱いていくと、それに乗ろうとするので乗せてあげる。
苦しそうな息だったのに、長座布団の上に寝そべってる間はじっとフェンスのそとを見て、しずかにしている。

日が当たり、暑くなってきたので、ウッドデッキに移動して、日陰に寝かせる。

日陰も暑くなってきたので家の中に入り、ノーマちゃんが使ってたブレスエアーにバスタオルを敷いて寝かせる。

私は仕事に行かねばならない。
だけどまさのすけがいてくれるのが幸いだ。

クロチ君の顔をなでて、「クロチ。お世話係を待ってなくていいからね!クロチ君がいきたいときにいくんやで!」
泣きながらそう言って仕事に行く準備をする。

だめだめ。最期のときに立ち会いたいなんて私のわがまま。
苦しいクロチ君に「待ってて」なんて言っちゃだめ。
自分に言い聞かせた。

夜。仕事がいつもより順調に終わった。
神様からの贈り物かと思った。
大急ぎで帰る。

クロチ君はがんばってた。

だけどもう意識がなく、ずっと苦しい呼吸だった。
そしてそのまま一度も意識は戻ることなく
明け方、ようやくその苦しい呼吸を止めた。

クロチ君。やっと苦しさから解放されたね。
あの苦しそうな様子を見てたら、「もういいよ。もうがんばらなくていいよ」と何度も思った。


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かわいいクロチ。いいやつクロチ。
ごめんだったね。
ありがとクロチ。
by nomanyan | 2014-05-22 23:19 | 猫伝染性腹膜炎 | Comments(0)

ミーアちゃん。倒れる

5月17日。今日はクロチ君は静かに一人にしておいて、
ミーアちゃんをじっくりとかわいがろうと思った。


このところクロチ君と寝室にこもってるので、ほかのにゃんこをぜんぜんかまってあげられない。
ミーアちゃんが寝室のドアをカリカリかいて、「ここ開けて~」ってゆうべ言ってた。
だから今日はミーアちゃんデーにするのだ。

クロチ君は私がいると強制給餌されるかもと思ってそうだし、一人で静かにすごさせてあげるのもいいかもしれないし。


クロチ君のインターフェロン注射のための病院行きから1時半くらいに帰り着き、
クロチ君のお食事がすんだら階下でミーアちゃんに甘えられてすごす。


一緒にお昼寝もいいなあってのんびりしてたら、
ミーアちゃんが急にぱっと後ろを見る。

???

何もないのに?

その後も何度か同じようなことがあった。

何?すごく怖い。
ノーマちゃんの様子を思い出す。
ノーマちゃんは脳に腫瘍があったため、てんかん様発作をよく起こした。
大発作と言われる意識を無くして失神・痙攣する発作もあったけど、こんな様子もよくあったのだ。
何もないのに後ろを見る。誰も来てないのに玄関に走っていく。寝てたのに急にびっくりして起きる。
犬は言葉が話せないから、あのとき何であんなことをしてたのかわからなけれど、多分、脳に何かが
起きてたのだろう。

苦い記憶が蘇る。

ミーアちゃんはすぐに落ち着いて私の横にうずくまっていたが、どきどきしながらミーアちゃんを観察してると
顔がピピピピと動いた。耳も動いた。

もう私のどきどきが止まらない。
これはチック?
血栓が脳に飛んでる?
だからこんな様子なの?
いきなり脳血栓とかならない・・・?

あわててネットで調べる。
心筋症・・・血栓・・・発作・・・
どうしたら血栓が溶かせる?
脳にあるんじゃない?血栓が!

以前、私が不在の時に起こした発作は血栓が詰まっての発作。
血栓が詰まって下半身が不随になる子が非常に多いと聞く。
血流をよくするために体を撫でる。
暖かくした方がいいかな?
と毛布もかける。

脳だったら意味がないかもしれないけれど、
身体のどこかにまた血栓が詰まりそうになってるのかもしれない。

その後、私の横でしばらくおとなしく寝そべってたが、
5時すぎ、ミーアちゃんはいきなり起き上がり(その起き上がるのもふらふらしながら)、
よろけて転び、立ち上がり、そして台所によろけながら歩いて行った。
そして炊飯器の後ろにうずくまる。

もう私は動転しまくってタクシーの電話番号を書いたものをさがしまくり(ちゃんとお財布の中にあったのに)
なんとかタクシーを呼び、ミーアちゃんをキャリーに入れて(クロチ君を入れてたのとは別のもの)
またも動物病院へ。


病院では朝クロチ君を診てくれた先生がいて、(この先生は最初にミーアちゃんが発作を起こしたとき診てくれた先生)
あわあわなってる私からミーアちゃんの様子を聞き、触診をしてくれた。

足は動く、手も動く。
眼底もみる。おなかもさわる。

・・・症状からすると、血栓が脳に飛んでるのかもしれないけれど、それはMRIを撮らないとわかりません
と言われた。

もしも血栓が脳に飛んで、脳の機能が一部損傷したのならもっと顔に異常が出るだろうけど
それもない・・・
結局、わざわざきてもらったけど何もすることがない。と言われる。
特に重篤な様子でもないし・・・
ただ、チックが今後も出ないか様子はよく見てあげて下さい。と言われる。

このまま落ち着いてくれるのならタクシー代なんかどーでもいいし。(本当はよくないけど)
と思いながら帰る。

家に帰るとミーアちゃんはまたも台所の炊飯器の後ろに入って寝始める。

よしよし。
今のうちにクロチ君のお食事をして・・・
その後はしばらく静かな時間が過ぎる。



夜。2時半。ふと目を覚ますと猫の大声。

ミーアちゃんだっ!!!
あの声はミーアちゃんだ!
やっぱり発作がでてるんだ!
あわててミーアちゃんを探す。

炊飯器の後ろで倒れて失神してるミーアちゃんを見つけた。
よだれで両手が濡れてる。失禁もしてる。しっぽの毛が大きく逆立ってる。

みあちゃん!と大声で呼びかけながらあわてて抱き上げると身体が冷たく、堅い!
一瞬、死んでるのかと思ったほど。

抱き上げるとまた大声を上げる。
ほっ!生きてた!生きてる!!!

そのまま抱いて、リビングに寝かせる。
その後も大声をあげてのけぞり倒れる。

病院に電話して今から行くことを伝え、タクシーを呼ぶ。

今日(日付変わってるけど)3回目の病院行き。

今日の夜勤は院長だから、何かあったらまた来てくださいって言われてた。
行きたいわけじゃないけど、行かなくちゃ(涙)

神様神様。ミーアちゃんを助けて。

タクシーがうちに着くころには落ち着いて香箱座りしてる。
キャリーの上部はつけずにバスタオルを敷き、ミーアちゃんの体もバスタオルでくるんでタクシーに乗る。


やっと病院に着く。

心音を聞いたり、目を見たり、一通り診てもらう。
そのころにはすっかり落ち着いていたミーアちゃん。

症状について先生と話してる最中、
ミーアちゃんは「ん?おててが濡れてる・・」って気づいたようで
手をなめて毛づくろいを始めた。

それをじっと見る私と先生。

先生「ここで毛づくろいするか~?(笑)。そうかそんな余裕があるんやったらじっとみてなくていいね(苦笑)
じゃ、しばらく待合室で待ってて」

と言われて、待合室に戻る。


血液検査をしてもらってるので待合室で待つことになったのだ。


そう。このてんかん様発作は脳に血栓が飛んで出たものかもしれないけれど、
もう一つ、可能性があった。
それはクロチ君が闘ってる病気、猫伝染性腹膜炎。それかもしれない、と言われたのだ。
その可能性だって無くはない。と言われた。
それを調べるための血液検査。


あぁもう最悪。そんなことになったら最悪。

でも、FIPは空気感染はしないと聞いてたし、ウイルスが体内に入ったからといって発症するとは限らないし。
それに何よりも、ミーアちゃんはクロチ君とさほど仲良くはないから、グルーミングし合ったりしない。
なので感染する可能性は低いと思ってた私。

血液検査での結果は100%ではないけれど、多分、FIPではないだろう、とのことだった。
この数字は僕の感触では違うと思う。と言われる。
ちょっとだけほっとする。


治療としてはステロイドを注射してもらい、
そして明日からお薬を増やすことになった。
血管を広げて脳圧を下げる作用のあるお薬。イソソルビト。
ステロイドの経口薬も明日から毎日半錠あげて、と言われた。


もうちょっと待ってもらったら仕事が終わるけど、それからで良かったら家まで送ろうか?と
先生が言ってくれる。

はー私が3回もタクシーすっとばして来たから先生気を使ってるね?

うちと同じ方向ですか?と尋ねると「うん・・まあ」と言われる。

どこ?と尋ねると「○○町」

どこが同じ方向やねん!(笑)ぜんぜ違うぢゃん!いい!送ってくんなくて!

と笑いながら言うと、先生も「はい。わかりました。じゃ、タクシー呼びますね」と電話してくれた。


家に着くころは白々と夜が明けてきた。
長い一日だった。
本当に疲れた。
by nomanyan | 2014-05-18 08:24 | 肥大型心筋症 | Comments(0)

病名確定から4日目

今日はまさのすけがいないのでタクシーに来てもらって病院に行く。
今日はインターフェロンですよ。




朝、私が起きる前からクロチ君が大声でなく。

わーわーわーわー言う。

カーペットの上に寝そべったままで。

結構大声だよ。
大きな声でなけるようになって、感無量だ。

抗議なんだろうかなあ?
「もう強制給餌せんといてよ~アレ嫌いやねんから~」って。

でも、する。

昨日はおちっこがあまり出てなかった。
うんpはまだ13日以降、1回も出てない。
今の私の夢はクロチ君の立派なうんこを見ることだ。


今日の先生はミーアちゃんを診てくれた先生。
クロチ君も2回?診てもらった。
とてもわかりやすい説明をしてくれる。

体重を測る。少し減ってる。
ということは腹水は増えてない、ということ。

ほんとにっ?!(驚)

やった!
やったっっっ!

よし!よしよしっ!症状が落ち着いてると思っていい?

ありがとう!ブレドニゾロン!



肺の音を聞く先生。

「胸水は溜まってませんか?」と訊くと、

腹水の他に、横隔膜の上、肺のまわりにも水が溜まることがありますが、それが「胸水」です。
今、クロチ君の体に聴診器を当てて聞いてたのは肺の中に水が溜まってないか、聞いてました。
この病気の場合、肺の外、内、どちらにも水がたまることがあります。
肺の中に溜まるとそういった音がしますが、今のところそんな音はしていません。
胸水は聴診器では溜まってるかは確認できません。

とのこと。

なるほど・・・

ちょっと脱水してますね。一日にどれくらいのお水をあげてます?
一日150mlを目標にあげて下さい。

と言われる。

貧血してますけど、ダルベポエチンは打ちません?打ってもむだ?
と訊くと、

無駄ではないと思いますよ。
こないだ打ったのは・・・・とカルテを見て、15日に打たなかったのは・・どうしてなのか・・・
(15日はこのN先生ではなかった)

と言われるので、
あのときは猫伝染性腹膜炎という確定診断が出た日なのでそれどころでなかったかも(笑)
と言うと、

多分、打っていいと思いますよ。無駄とは思いません。
と言われる。

以前、シャーちゃんに打ってたときも何回か打ってちゃんと貧血治りましたし。
と言うと、

カルテを見て「そうですね。そんな記録が残ってますね。打ちましょう」と言われる。
「こちらから言わないといけないのにすみません」と言いながら準備される。

貧血が治ったらもっとふらふらせずに歩けるかなあ。
だるさが治るかなあ。
自分でごはん、食べてくれるかなあ。

帰り際、「ありがとうございました~」ってクロチ君を抱えながら言うと、
先生は「お待ちしてます」と言われた。

「お待ちしてます」
初めて言われたことばだ。いつも「お大事に」なのに。

何か、じん、とした。

そう。また、生きて病院に行くのだ。治療ができるってことは生きてるってことだ。

クロチ君も飼い主さんもがんばって、そして生き続けるためにまた治療に来て下さい。
次、来る予定の日まで生きててね
って言われたように思った。

負けないもん。
症状は落ち着いてるもん。あとは私とクロチ君のがんばりだもん。
by nomanyan | 2014-05-17 14:05 | 猫伝染性腹膜炎 | Comments(0)

お世話係凹む

クロチ君は夜中に私が部屋へ行くとホットカーペットの上で寝そべっていた。
寝そべったままで私を見るとわあわあ言った。

あれ?寂しかったのかな?と部屋に行くのが遅くなったことを後悔した。

ものすごくはあはあ言う。

呼吸が苦しいのかとぎょっとする。

ふらつきながら猫トイレに入るクロチ君。

そのまま香箱座りする。
呼吸は普通。

あれ?単にホットカーペットで暑かった?

その後、クローゼットの中においてあるカモノハシさんのベッドに乗っている。

暑かっただろうし、ステロイドの副作用で喉が乾いてるだろうと思い、シリンジで少しの水と猫フード(パウチ)のスープを飲ます。


16日。朝。
相変わらずカモノハシさんベッドに寝そべるクロチ君。
しっかりとした目。

あまり眠れないんだろうか。

クロチ君!と声をかけると「わあわあ」返事する。

朝の強制給餌とステロイドを投与・・・しようとしたら噛まれた。
いや。正確には口を閉じようとがんばってうっかり私の指を噛んでしまった。て感じ。

う~む。これはいけない。強制給餌がいやで口を閉じよう閉じようとするので錠剤を飲ませるのが危険だ。
錠剤をすりつぶして少量の水で溶き、シリンジであげることにする。

吐かないって幸せ。
なんて幸せなんだろうか。

強制給餌が上手くいくと超幸せ。

だが、クロチ君はとてもいや。
それはそう。無理に口をこじ開けられるのも不愉快だろうし。
免疫サポート。超マズだもの。超マズよ。

もっとおいしくできないものか。

温めてあげるので、熱すぎないか私の舌に落として温度をみてからあげてるの。
なので超マズなのを知っている。

昨日、おとといはやる気まんまんだったのだけど
今日は凹んでる私だ。
クロチ君が私から隠れようとするからだ。
栄養を入れないと身体がしんどかろうとがんばって給餌してるのだけど
クロチ君が「わあわあ」言って抗議するので凹む。

同じことを何度も何度も思う。
本当にこれでいいんだろうか?こんな治療や給餌をするのはかわいそうなんじゃないだろうかって。

これ(強制給餌)がストレスになって、なおFIPウイルスを元気にしてしまうのではないかと不安だ。

でも、しなきゃ確実にクロチ君は身体が弱る。

昨日、先生に「負けませんよ」って言い切ったものの、本当はクロチ君の様子次第ではかなり弱気になる。
昨日はこのFIPに負けずに調子が良くなった子の話を読んだし、クロチ君が吐かなかったので強気だったのだ。
今日は凹んでる。ボロ負け状態。

今日の嬉しかったこと。さっきクロチ君が置いてある爪研ぎで爪を研いだこと。
猫が爪を研いだり、毛づくろいする姿って、元気がある証拠みたいで嬉しい。

明日もクロチ君やほかの子たちのこんな姿が見られますように。
もう壁でもなんでも研いでくれていいよ(涙)
by nomanyan | 2014-05-16 14:03 | 猫伝染性腹膜炎 | Comments(0)


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