カテゴリ:乳腺腫瘍( 4 )

れんげちゃんの3月7日

3月7日。
れんげちゃんは静かに旅立ちました。

3月2日のれんげちゃん。
ワタシが寝そべってるところの足元にやってきてくつろぐ。
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ここ数日は日に日に衰えていき、
もうダメかも。もうダメかも。
と一日に何度もれんげちゃんのお腹が上下してることを確認しては
ほっとしたりしてました。

リビングのテーブル下にずっとおとなしく寝ていたれんげちゃん。
あちゅ君がこもってたハウスに入ったり、テーブル下の毛布によりかかって寝てたり。

3月4日のれんげちゃん
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ごはんはもう一切食べなかったけど(最後に食べたのは2月29日)
3月5日にはお水もいっぱい飲んでいました。
少し暖かめのお水を出してあげたら飲みやすかったみたい。
3月6日の朝はおちっこもいっぱい出てました。

トイレのふちを乗り越えるのもしんどいようだったので、
市販のトイレは撤収して、
新聞紙の上にペットシーツを敷き、ペットシーツを丸めたものをふちにして、
猫砂が外に出て行かないようにしてみました。
残念ながらもうこのトイレはれんげちゃんは使うことはなかったけれど。

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ゆうべは寝そべってるれんげちゃんの後頭部をそっと撫でてみた。
だいぶ悩んだんですけどね・・・
どうしても我慢できなくて撫でちゃった。
最初はびくっとして、ときどき「え?え?」とないてたれんげたん。

だいじょうぶにゃよ~
と声をかけて、なおも撫でてたら
そのままゆったりと寝てくれてました。



何度も吐くとか、苦しそうな呼吸だとか、不安そうにするとか、
そういった見るのも絶えられないとこちらが感じるようなひどい苦痛
といった様子はなく、
また、腫瘍は自壊して悪臭を放つ、と聞いてたけど、
そんなこともなく、
静かに、そして徐々に衰弱していった・・・という最期でした。

3月6日午後11時前
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この後、ふらつきながらハウスにこもり、
そしてそのまま最期の時を迎えました。


3月7日。
5年前のこの日、ノーマが逝ってしまいましたが
れんげちゃんの旅立ちの日ともなりました。
by nomanyan | 2016-03-07 13:24 | 乳腺腫瘍 | Comments(2)

れんげちゃんの2月29日

2月29日はうるう日で4年に一回しかやってこない。
この日がれんげちゃんの命日になるのか?と思った。
それほどこの日のお昼は状態が悪く、
昼間っからエグエグ泣いてたワタシだったのだ。

ところがそうはならなかった!
病院で点滴してもらったら劇的に回復した!

いや。わかってるのよ。わかっていたのよ。
脱水してるって。
お水が飲めてない感じなんだもの。
ごはんも食べられてないもの。

だけど、点滴してもらったところで、
この先れんげちゃんに待ってるのは
腫瘍が肺に転移して呼吸不全とかになり、苦しむ?
と思うと、
点滴してもらうって、結局いいのか悪いのか・・・と悩みに悩んでた。

このままれんげちゃんが水を飲む気もありません。
もうしんどいからほっといてちょうだい
的な様子だったら
もう病院には行くまい、と思ってた。

ところが、何度も何度もお水の入れ物を覗きに行き、水を飲もうとしてる。

あ~~~~~~~~
飲みたいんだよねえ?
そりゃそうだよね!そうだろうとも!

・・・・なのになぜ飲めないんだろう・・・・

ま。疑問は先生に訊くとして。
水を飲みたそうにしてるので、補水しましょう!(T_T)
行きましょう!病院へ!

テーブルの下に寝そべってるれんげたん。
毛布に寄りかかって、穏やかに息をしてる。
もうワタシが後ろに来ても気づいてないっぽい。
意識もときおり飛んでるんじゃないだろうか?
瞳孔も開いて、どこを見てるのかわからないし。

今のれんげちゃんを見てると、
セラが亡くなった朝を思い出す。
あの日のセラの様子によく似てる。
もう覚悟しなさい、ということか。

でも、とりあえずは水を飲みたい、とれんげちゃんが欲してるんだから
お口からは無理でも身体に入れてあげれば少しは喉の渇きもましになるんじゃないか?

れんげたんを洗濯袋に詰め込んで毛布でぐるぐる巻きにして、病院へGO!

受付で
お水を飲みたそうに水入れを見に行くのに、結局飲まないんですよ。
だから連れて来た。
と言うと、
看護士さんが「シリンジであげても飲まないですか?」と言われた。

「あ~普通の猫だったら、ワタシもそれしますけど。
だけど、この子は家庭内完全野良猫で(T_T)」

看護士さん
「あ~!そうですよね!失礼しました。お世話係さんなら絶対やってますよね!」

そ~~なんです~~~~(T_T)

わかりました。順番までお待ちくださいね。
と言われた。

(._.)ん?
ワタシ、この病院では猫に水を強制的に飲まそうする飼い主と認識されてる?

ハイ('◇')ゞ
病気にはアグレッシブに戦おうとする飼い主デス。
でも今回はかなり弱気。
ワタシがアグレッシブになれば
結果れんげちゃんを苦しませることになりそうでさ(;_;)

今日は院長お休みなので、若い先生で。
この先生にもおとなしくしててちゃんと診察されたれんげたん。
偉いぞ(´Д⊂ヽ

体重。
激減してると思ったのに、思いのほか4キロでこれまたびっくり。

へっ?!4キロ?なんで?腹水溜まってるっ?!
と言ったら、先生も「可能性はありますねえ」と言いながら触診してくれたが
腹水は溜まってない、とのこと。

前回の点滴以降、まったく食べてないわけじゃないのでは?
ちょっと食べられてるのかも?
そして
全くお水を飲めていなければ生きてられないはずで・・・・
と先生が言う。

そーなんだよ。
ワタシもお水に関してはそう何日もなしで生きてられないはずだと
不思議に思ってたの。

ほんのちょっとずつでも飲めてるのかもしれない。

お鼻に抜け毛がこびりついてたのを摘み取る。
コレ、取ってあげたかったんだあ・・・
こんなときじゃないと取ってあげられないもんね。
そして左目に大きな目ヤニがくっついてたのでそれも取る。

我に返ったれんげたんが自分を触ってるのがワタシだと気づいて
シャ~~~~~!
と言う。
はいはい。シャ~いただきました。

点滴されてる最中にも
ワタシがそばにいると再び気づいたれんげたん。

めっちゃスゴイ勢いで

「カッ!!!!!!」


と言って来た。
カッて言っただけじゃなくてワタシを殴ろうとしてた。
手が出てた。

びびびびっくりしたがな。
・・・・(;´∀`)


ほんとおおおおおお~~~~~~~~~~~~に
ワタシが嫌いなんにゃな?(。-`ω-)

先生にはおとなしく触らせてたくせに。
れんげたんめ。
先生が男前だからか?

家に帰ってから、他の猫が食べてる缶詰をみて「ん?」「ん?」と言うので、
やわらかめのパウチのフードを開けてあげると早速寄って来てちまちま食べ始めた!!!

(゚∀゚)!!!!!!

おおおおぅ?
今回は食欲が出るお薬も入れてもらってないのに!
点滴して少し元気になるからといってごはんを食べるようになるとは思えない
とワタシが言ったら先生も「ボクもそう思います」と言ってたのに!

れんげたん・・・
案外頑張り屋さんなのかもしれない。
by nomanyan | 2016-03-01 10:07 | 乳腺腫瘍 | Comments(0)

れんげちゃんの日曜日

いいお天気。
風邪をひいてるワタクシを労わることなどなく、
朝っぱらから「窓を開けて~!」「お庭に出る~!」
と口々に騒ぐみなさん。

ハイハイ(-_-)
開けましょうとも。
ワタクシは風邪を引いててもあなた方の下女であることに変わりはござんせんもの。

と開けてあげると
パッチ君とあちゅ君とれんげちゃん以外が飛び出していく。

元気でよろしいねえ。

れんげちゃんのケージの扉はもう開けっ放しにしている。
好きな時に好きな処へ歩き回れるように。と思って。

れんげたんもよろよろと歩いて来て、窓越しに庭を見てるので、
「れんげたんも久しぶりにお庭に出てみる?今日はだいぶ暖かいしね?」
と声をかけて、窓をあけてあげると
そろ~っと窓の外に出ていくれんげたん。

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カーテンがびり~~~っと
破れてるのはいいんです。これで。

れんげたん。少し気分転換になるといいねえ。

れんげたんはウッドデッキを歩いたり、
ノーマちゃんのスロープを使ってお庭に降りて行ったり。
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芝生に寝そべったり、あちこちクンクンしてみたり
お庭を満喫できたもよう。

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あとはごはんさえ食べられてればもう少し時間があるのに。
せめてお水が飲めてたら。
by nomanyan | 2016-02-29 15:23 | 乳腺腫瘍 | Comments(0)

れんげちゃんの病気

新しいカテゴリーを追加しました。
「乳腺腫瘍」

れんげちゃんが乳腺腫瘍を患ってると診断されました。

12月31日にゲージの床に血が落ちてた。
びっくりしてハウスの中を確認すると中のクッションに大量に血が出てた。
最初は血を吐いたのかと仰天した。

だけど、吐いたにしちゃ血が飛び散ってないし・・・
どこか身体から出血してる???
と心配してたのだけど、れんげちゃんは一切触れないし、
じっと見ようもんなら怯えてしまうのでどこから出血してるのかも最初はわからなかった。

床にごろ~んと寝てるときにようやくお腹が見らて、
そこから出血してるって判った。

患部の様子からまさか乳腺腫瘍?と心配してたのだけど、
ごはんは食べるし、ケージから出て来てあちこち歩き回ったり、
他の猫ににゃんにゃん言ったりして、結構元気だったの。
なので、もしかして何かの傷なんだろうか?
なんて、思ったりもしてた。

だけど最近食欲がなくなり、ここ数日に至ってはお水も飲まなくなり、
ケージから出て来て「おわんおわん」ってないたりして
具合がよろしくない。
時々吐く。

だけど、れんげちゃんは家庭内完全野良猫。
ひと月ほど前にも捕獲を試みたのだけど失敗。

そして思うのは
たとえ病院に連れて行けたとしても
その後お薬をのますとか、傷をケアするとか
一切できない。
では、怖い思いをさせて病院に連れて行っても意味があるんだろうか?
てこと。

ずっとあれこれ悩んでいたのだけど、
あまりのしんどそうなれんげちゃんの様子にもう辛抱たまらんくなった。

今のこのつらそうな状態を少しでも楽にさせてあげたい!
お水をのみたそうにしてるのに飲めないでいるんだもの。
点滴をしてもらわねば!


れんげちゃんは身体がつらいせいか、動きが鈍くて捕獲に成功!!!
タクシーをぶっとばして病院に連れて行ったのだ。

受付であれこれ状態を説明してたらぷ~ちん母さまが来た。

あら。ぐ~ぜん。
お口の中に腫瘍があるおかあさん(注:猫の名前)を連れて来てたのだ。


洗濯袋の中のれんげちゃん。
診てもらえるかなあ?と心配してたのだけど、
思いのほかおとなしくて触診もできたよ。
体温も測れたよ。
採血もできたよ。

患部を一目見るなり先生は「あぁ~」

乳腺腫瘍?と恐る恐る訊くと、
「そうだね。乳腺腫瘍。間違いない」
と言われてしまった。

そうか・・・やっぱり・・・

患部はとても大きい。直径5㎝くらい
触診の結果、今出血を断続的に繰り返してる部分以外にも腫瘍がある、と言われた。

あ~猫の乳腺腫瘍はねえ・・・と先生がとても言いにくそうにしてる。

知ってる・・・ネットで色々調べたもん・・・
犬と違ってほぼ悪性なんだよね?
手術しても予後がよろしくないんだよね?

どうする?手術するなら2回しなきゃならないけど。
それにイタチごっこになると思うよ?
と言われた。

そうして血液検査の結果も貧血してるし、白血球の数値がけた違いに高かった。

もしも手術するなら、今の状態ではとてもできないから
まず貧血を治して、それから・・・
と言われたけど
「うん・・手術はしません」と答えた。

だって患部が大きすぎるし、大きいってことは既に転移してることも考えられる。
いたちごっこになる(再発を繰り返す)のに手術をすることに意味があるのか
とも思うし。
何よりれんげちゃんにそんな怖いことを強いたくない。
完治できるのなら意味があるけれど。
れんげちゃんは2004年生まれだ。
決して若くない。
ネットでいろいろ調べてみると、手術をしてもしなくても余命はあまり変わらない
とも書かれてた。


そう言うと先生も「そうだね。その方がいいだろうとボクも思うよ」と言われた。
「血液検査の結果を見ると来るところまで来てる感じがする」
とも言われた。

「来るところまで来てる」

なんて悲しい言葉だろう。

とりあえず今の状態を緩和するために点滴をして、抗生物質を打ち、
痛み止めと食欲増進剤、吐き止めの薬を入れてもらった。

メロキシカムのませられる?
と先生に訊かれたけど、

む~~り~~~
ごはんを食べてくれたらそれに入れてあげられるかも?だけど。
と言うと、
努力して、と言われた。

ハイ・・・そうします。
れんげちゃんに負担にならない程度にれんげちゃんが楽にすごせるよう努力します。

洗濯袋の中でじっとしてるれんげちゃんを診察中に撫でた。
耳の後ろや首のあたり、背中、しっぽの付け根。
猫が気持ちいいって感じる部分をいっぱい撫でた。
ずっとこうやって撫でたかったんだよ。
ごめんやで。こんなときに。
でもこんなときじゃないと触れないんだもん。

人の手はね、気持ちいいんだよ。
猫に気持ちいいことするためにあるんだよ。れんげたん。
by nomanyan | 2016-02-18 11:22 | 乳腺腫瘍 | Comments(4)


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