朝いちで病院に電話してニャーニャの容態を聞く。
尿は出たと聞いてほっとする。
だが、少量であること、これだけ排尿を促す処置をしているにもかかわらず、この量ということはまだ良くない状態であると聞かされる。
ただ、カリウムの数値が減ってるのが良い点だと。
それがどういいのか、詳しく説明してもらったのだけど頭に入らない。
よく分からないけど、ただ、今、最悪の状態ではないということか?と思う。
午前10時すぎ。ノーマちゃんがおちっこが出て、それを処理してから、ニャーニャの面会に行く。
本当はノーマを置いて留守にしたくないのだけど、幸いにして落ち着いているし、今、ニャーニャに会っておかないとそれはそれで後悔すると思って、ノーマには「にゃにゃに会いに行って来るからね。がんばっててね」とお願いして出かける。
電車の中でも病院まで歩いていても泣けてしまって非常に困る、
こんなにボロボロ泣きながら病院に行っていいものかと思ってしまう。
入院室に通されて、ニャーニャを見る。
奥に縮こまっている。
ペット用の敷くタイプのヒーターをつけてもらって、毛布をかけてもらっていた。
点滴はついたまま。
おうちのニオイがいいだろうと思って、敷物を持って行ったので、先生が敷いてあった病院のものと替えてくれる。
ニャーニャ・・と声をかけるとこちらを見る。
瞳孔が開いていて、すごく緊張している。

触るとふるふる震えている。
環境に震えているのか(隣にめちゃ吠える犬が入ってる)体調が悪いから震えるのか。
後で先生に聞くと、腎臓が良くないからしんどいんだと思う、と言われた。
目のあたり、鼻、ほっぺと撫でて、耳の後ろも撫でる。
あごの下もなでる。
でも身体を固くしているニャーニャ。
しばらく撫でていると先生が来られて、電話で聞いたことと重複する部分もあるが、いろいろ説明してくれる。
どれくらい入院して、回復するものなんでしょうか?と尋ねた。
もちろん、個体差があるのは分かってるんですけどと。
すると先生は最短で1日で回復した子がいます。最長では1週間かかって、何度も危険な状態になりながらも回復して退院できた子もいます。と言われる。
あと、大学病院などで、実験的に人工透析しながら2週間治療していた例もありますが、これは現実的ではありません(←「現実的ではない」とは、人工透析は一般の動物病院ではできないから、一般的な例ではない、という意味か?)
腎臓が回復したら、尿がどっと出ます。とのこと。
腎不全には「欠尿」と「無尿」がある、「無尿」はその字の如く、尿がほぼ作れない。
一方「乏尿」は少しだけど尿が作れる。
ニャーニャは今現在、後者。
でも元気になるためには「乏尿」ではだめなのだ。
参加してるSNSのコミュで急性腎不全について経験談を昨夜から読んでいる。
非常に厳しいものだと思わせられる。
飼い主さんたちの苦しさ、葛藤など、その気持ちを考えると涙なくして読めない。
もっとちゃんと勉強しておけばよかったとニャーニャのことを思い、メソメソ泣きながら後悔する。
いくら後悔したって遅いのだけど。
腎不全といえば老齢になってから起こる慢性のものと、おしっこが出なくなって引き起こされるものだとばかり考えていた。
経験談を読ませてもらうと、非常に若くていきなり発症してる例がいくつもあって、驚いた。
先生も急性腎不全の原因ははっきり分かっていませんと言っていた。
おしっこが出なくなって引き起こされる腎不全が一般的には圧倒的に多いそうだが、ニャーニャの場合はそうではない。
尿路はふさがれていないと先生は言われる。
そう。だってニャーニャが何度もトイレに行く様子なんてワタシも見てない。
今、点滴をして利尿を促しているが、ニャーニャの腎臓自体ががんばって尿を作ってくれないと、いくら点滴を入れても無意味などころか、ムダに水分が多くなって肺に水がたまって苦しいことになるそうだ。
点滴に助けてもらいながら、あとはどれだけニャーニャの腎臓が回復してくれるか・・・
家に帰ると、ノーマちゃんは爆睡してくれてた。
ありがと。一人でがんばってたね。帰って来たよ。
とてもよく寝ているのでそのまま寝てもらう。
2時くらいに起きたのでお昼ごはんをあげる。
その後はずっと起きている。
晩ごはんを6時すぎにあげる。
しばらく起きていたが、眠り始める。
夜は比較的穏やかに寝てくれるので助かる。
ミーアやニーナが膝に乗ってきたり、スリスリして甘えてくるので撫でているとやっぱり泣けてしまう。
ニャーニャもこうやってたときがあったのに今は私のせいで苦しい思いをしている。
そばにいてこちらをじっと見るミーアとニーナとセラに「ニャーニャに元気玉を送ってちょうだい」と何度も言ってしまう。
ウザい飼い主でごめんね・・・
朝のノーマ。
こちら側は起き上がろうとしても起き上がれないので、手足をじたばたしてしまうので、枕を置いてあげると落ち着く。

こちら側は自分で起き上がれるので、起き上がってしまう。

なぜ起き上がりたいのか、発作が出そうでいやな感じがするのか、
よくわからない。