あちゅ坊。口内炎

あちゅ坊が先日からオヨダが出ていて、お口がイテテな感じだった(食べてる最中に逃げ出す。お口を手でかく仕草をする)ので、
病院に連行しました。

あちゅ君。
実は去年、秋ごろから、お口が時々イテテなようで、数回病院に連行したことがあったのでした。
その件は下記の「口内炎との闘い。糖尿病疑惑」にて。



先生はあちゅのお口を見るなり、「歯石の付き方が早いなあ・・」とがっかりしたような声で言ってました。
前回抜歯して歯を奇麗にしてもらったのは3月14日。あれから3ヶ月にならない。
なのに、もう歯石がバンバンついてるかー(涙)

あちゅは「家庭内軽く野良猫」なので歯磨きなんて無理っすよ。くすん。
それが分かってるから先生もがっかりした声だっんだろな。


治療としては
その1.先日の抜歯で虫歯は抜いたけど、残った歯も犬歯を残して抜歯するか。
その2.もしくはレーザーでもう一度患部を焼いて奇麗な皮膚が再生するのを待つか。
その3.内科的なもので対処するか。

と言われました。

抜歯したとき、患部をレーザーで焼いてもらったのだけど、またもや痛くなってるってことは
患部が奇麗に再生されない、ということだから、また同じ治療をしてもいい結果が出ない可能性が高いよねえ・・と先生。
私も同じ意見。

と、いうことで、とりあえず、2週間効く抗生物質を注射してもらって、非ステロイド系の痛み止め(消炎鎮痛剤)を出すから、それをのませて、と言われたのでした。
とりあえずは第3の方針、内科的な対処療法ってことで。

糖尿病疑惑(下記参照)のあったあちゅだから、「非ステロイド系」でいくのだ。



出されたお薬は「メタカム」

おおっ?!これは・・・・
懐かしい・・と言っちゃ変だが、

セラに使おうとしてた(結局は吐いたのでやめた)メロキシカムではないの。

蘇る記憶。
あぁ・・・セラ。残念だったねえ・・・効かなくて。というかもう胃腸が弱っていてこれに耐えられなかったんだよねえ。

メロキシカム。またアナタに会おうとはね。
今度はあちゅ君に使おうとはね。
セラのときはダメだったけど、どうかあちゅには効いてくださいね。頼むよ。

e0142430_1519174.jpg


で、開封するのに前回と同じように「フタが開かないっ!(怒)」とイライラした。
同じ間違いを何度もするワタシよ。(前回の様子はこちら

だが、今回はお薬の使用説明書をよ~く読んだので、開け方がわかった。
前回は全く読まなかったんだな。
読めよ。きちんと。と一昨年の自分に思った。

今朝のあちゅ坊。
e0142430_14341891.jpg


ワタシに対する怯え方がマシになってるので、きっと痛みもマシなんだろうと思う。

ええ。これでマシなのよ?マシなの。すん~ごい怯えた顔だけど。マシなの。






11月22日。某病院にて長期に効く抗生物質と消炎剤を注射してもらう。
脱水してるので点滴も。

多分その3ヶ月前くらいにも注射してもらってると思う。(領収書がみつからず日にちがはっきりしない)

そして、今年、1月6日、24日、も点滴と皮下注射をしてもらいました。


そして、3月。あちゅ坊も以前ノーマちゃんが行ってた病院に連れて行ったのだ。

以前数回、抗生物質を消炎剤を注射してもらったけれど、だんだんその頻度が上がってること。
どうしたものかなあ・・と相談したのでした。

そこで提案されたのが、抜歯。
現在の注射での対処療法より、一歩進んで抜歯、という選択はない?と。

もちろんありますとも。
以前通ってた病院で「歯がなければ、歯周病にもならない。歯周病にならなかったら口内炎にもならない。では抜歯をする、というのはどうでしょう?」と提案して、
めちゃ怒られたのだ。

それは「今は抜歯できるような状況ではない。飼い主さんが思っておられる以上にこの子は大変な状態なのですよ。麻酔をすると命に関わるような状況です」と言われたのだ。
「それでもいい。いちかばちか。命はどうでもとにかく抜歯してくれと言われたらしますけどね!」と。

・・・
い・・いやいや。誰がそんなバクチみたいなことを。

ワタシがあちゅを可愛がってないと思ったのか。
こんな状況にあるのにその危機さが判ってない、と思ったのか。
とにかく怒られちゃったのだ。

ワタシとしてはとりあえず点滴してもらって、それから「いずれは抜歯をしてみたらどうか?」と提案したつもりだったのだけど、言葉足らずで「今しろ!」と言ったと思われたようで。

だから抜歯はしてもらった方がこの状況を抜け出せるのではないか?と思っていたのよ。


ということで、飼い主、獣医さん、意見の一致をみたので、その抜歯に向けて検査をしたのでした。

抜歯するということは全身麻酔をかける、ということ。

ではそれに耐えられる身体なのか?ということをみるために血液検査をしてもらったのでした。


すると・・・・

あちゅ君。
血糖値がめっっっちゃ高かった。
正常値71~148のところ、あちゅ君245!!!

血糖値が高い=糖尿病の疑い。

抜歯したあと、しばらくインスリンを打たなきゃいけないかもよ?(ワタシが)
それも視野に入れておいてね。
と先生に言われ、

ぎえっ~?!ワタシ、インスリンを打てる飼い主になるのっ?!

と思ったのだった。

そらなんでもできる飼い主になりたいとは思うけどさ。
できたらそんなことからは無縁の生活がしたいってもんで。
いるけどなあ・・・自分ちの子にインスリンを打ってる飼い主さん。知り合いにもいたけどなあ・・・

そういった状況に追い込まれたらみんなするんだろうけどなあ。
ワタシもするんだろうけどなあ・・・

あちゅかぁ・・あの家の中を逃げ回るあちゅをかぁ・・・・
毎日追い掛け回して洗濯袋に詰め込んで注射を打つのかなあ(涙)
あちゅもかわいそうだが、ワタシもかなりかわいそうでない?心が痛むし、何より大変だよ。
毎日家の中に隠れてるあちゅ(軽く家庭内野良猫だから)をクローゼットの中、とかカーテンの陰、とか、押入れの中、布団の隙間、とか
必死になって探し回ることから一日が始まるのかあ・・・そのために毎朝30分は早起きしなきゃなあ。

と思わず遠い目になっちゃったよ。

ま。
結局はインスリンは打たずにすんだのだけど。


糖尿病疑惑が出たときにネットであちこち調べまわってみました。


糖尿病にはすい臓から全くインスリンが出なくなる「完全なる糖尿病」と、
出てるんだけどそれが少量な「糖尿病になりかけ」な状態
があるんだそうな。

インスリンが出なくなる、もしくは少量だと、血液中のブドウ糖がうまく内臓に運ばれない。
それで血液中に含まれる糖分が高くなる。
じゃ、さっさとインスリンを打ったらいいんじゃ?とかる~く思ってたワタシは考えが甘いことを思い知らされましたのだ。


どこかの獣医さんが、猫の糖尿病は難しい、と書いていた。

猫の血糖値って簡単に上がるんだそうだ。
上がる原因としてはストレス。
病院に連れて行くだけで彼らは相当なストレス。
お口が痛いってこともそう~~~とうなストレス。
だからあちゅは血糖値が上がってるのかもしれない。
そして炎症剤であるステロイドが原因で血糖値が上がるといこともままあるんだそうだ。
あちゅはもう数回そのステロイドを打ってる。
だから血糖値が上がってるのかもしれない。


ノーマの先生が言われるには、猫の場合、インスリンが全く出ない、いわゆるインスリン依存の「完全なる糖尿病」は少ないんだそうだ。


その「完全なる糖尿病」でない個体にインスリンを打っちゃうと、低血糖になって下手をすれば死んでしまうことだってある、とネットで読んだサイトには書いてあった。

なんて恐ろしい・・・

だから猫には簡単にインスリンを打ってはいけないんだそうだ。
何が原因で血糖値が上がっているのか。インスリンが全く出なくなってるのか?
それとも今、ただその状態にあるだけで、本当はすい臓のランゲルハンス島は壊れていないのか?
見極めが非常に難しいんだそうだ。



ただ、あちゅの場合、血糖値がめっちゃ高いことは事実なので、「完全なる糖尿病」に移行しないように食事でコントロールした方がいい、
ということで、抜歯後は糖コントロールの療法食を食べさせた方がいい、と薦められたのだ。

お口が痛い猫がまずい療法食のカリカリを食べるか?

否。
ぜ~ったい無理!
てか、カリカリ自体、無理!

と考えた先生は、咽頭チューブを提案されたのだった。

咽頭チューブ。

ご存知?
食道チューブとも言うかな?

喉を切開して、チューブを挿入し、そこから流動食を流し込み、栄養を補給する。

「喉を切開して」が、めちゃ痛々しくて怖いよね(涙)

だけど、そうまでしないと、絶対、あちゅは糖コントロールが食べられない、
食べられないと完全なる糖尿病に移行してしまう、
かもしれない。

と考えたワタシはその咽頭チューブを装着する案に賛成して、
そうして、やってもらったのだ。

あちゅ君、抜歯してもらった歯。
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虫歯になってたってよ?
猫も虫歯になるんにゃな。
あちゅったら。甘いものも食べないのに。



帰って来たあちゅ坊は喉のところに包帯をぐるぐる巻きにされ、それはそれは痛々しい見た目だった。

看護士さんにこうやって給餌します、
と教えてもらって、恐る恐るあちゅ坊を抱いて、うちに帰りましたのだ。

で、結果としては。

もう翌日には外してもらったのだ(涙)

だってねっ?!

無理!
咽頭チューブの先っぽにシリンジを突っ込むのだけど、シリンジの口径とチューブの口径が同じサイズなんだよっ!
だからそのチューブにシリンジを突っ込むのにめちゃモタモタするんだよっ!

チューブがゴムでグニグニしてて、なかなかシリンジが装着できない。
そうしてるうちにあの家庭内軽い野良猫あちゅ坊がじっとしてるわけがない!怖くて逃げようとして暴れ出す。

・・・・・できるかあっっっっ!!!(怒)

それにこれはあちゅにとってめちゃストレスじゃないのか。

ストレスで血糖値が上がってしまうのなら、これはかえって良くないのではないか?
と思い、

もうタクシーに飛び乗って病院に行き、これこれこーで、もう無理っ!!!!!

と言って、
先生も「そうだね。あちゅ君のキャラを考えなかった僕が悪かったね。血糖値が上がってしまうね。」
って言って、
結果、外してもらったのだ。

無駄に喉切っちゃったのぅ・・・・(涙)ごめんよ。あちゅ。

ちなみに切開した跡は縫合しないんだそうな。

何だかコワイね。

で。糖コントロールはあちゅが隠れてる2階に置いといたけど、食べただろうか?・・・

いや。きっと食べてないとおもー。

もういいや・・・(ため息)
あまり深く考えるのはよそう・・・・

そう思ってあちゅの心の傷(抜歯、入院、通院)が癒えるのを待とう。
とそっとしておいたのだった。

とことんお腹が空いたら夜中にひえ~んひえ~んと鳴いてワタシにごはんをねだるあちゅ坊だもの。
またねだっておくれ。
がんばれあちゅ坊。どうか糖尿病になりませんように。
by nomanyan | 2013-06-07 15:16 | にゃんこ隊 | Comments(0)


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