5月18日。セカチュー

セカチューを見ました。

セカチュー=「世界の中心で、愛をさけぶ」

いや。正確に言うと、「見ています」

遅いっ!

そうなの。遅いの。え~っといつだったですか?セカチューが大ヒットしたのって。
もう数年前ですよね?

映画も舞台もあったようですが、今回たまたまテレビで再放送してたのを見ていますのだ。
まだ途中よ。


綾瀬はるかちゃんのセーラー服がかわゆすねえ。
ロケ地の風景がいいですねえ。
(後で調べたら静岡県だった)


ワタシ、これが大ヒットしてるときは見ようとも思わなかったんですね。
今回だってたまたまテレビをつけっぱにしてて偶然見てしまった、って感じだったんですけど。
本来ワタシはこういった恋愛モノって全く見ないのですよねえ。
「こんな恋愛したいっ♪」とか、ぜ~んぜん思わないの。
え?ワタシが年取ってっから?
おほほ。ま・・・まあ、それもありましょーがね。
でも若い頃から恋愛モノには興味が無いんでございますね。ええ。
というわけで、か~~なり遅まきながら、見たのですが(まだ途中)、ちょっとぐっ!ときた部分がありまして。

主人公のサクちゃん(朔太郎。男子高校生)が、おじいちゃんっ子だったのだけど、そのおじいちゃんが亡くなり、自転車の後ろにおじいちゃんを乗せてどこにでも連れて行くよって子供の頃、おじいちゃんと約束したことを思い出すシーンがありました。
そして自転車をこぎながら、荷台が軽くて、おじいちゃんがいなくなったことを実感して、愛する人を失うということはこういうことなんだと実感して、泣いていました。

ここを見ていて、
そうだよねえ。日常生活のあらゆるシーンで、大切な家族がもういないんだってを実感することがあるよなあ・・・
特に、ずっとこうやってあげたい、と思っていたことをしてあげられなくなったときって、
心にがつーん!と来るってゆーか。

ノーマがニコニコで食べてたお団子とか、シュークリームとか、さつまいもをスーパーで見ると、がつーん!とくるもんなあ。
セラが楽しそうに乗ってた車、それに乗ったとき、もうセラを乗せることはないんだなあと思うと、がつーん!とくるもんなあ・・・
と思ってたら、不覚にも涙が出て来ました。

ナルホド。恋愛モノにはあまり共感できないワタシだけど、このドラマ(もともとは小説ですな)は、恋愛対象を失う、ということだけを描きたかったわけではないのかな?「大切な人」を失うということはどういうことか、ということを描きたかったのかな?それだったら共感できるなあ。
と思いました。
原作を読んでないのでしかとは分かりませんが。

あ。ネットで調べたら原作と映画版とテレビ版、それぞれ少しずついろいろ違うようですね。
ワタシが見たのはあくまでもテレビ版です。

また、
サクちゃん(すっかり大人になっている)が、高校時代の恩師と話をしているシーン。
高校時代の恋人だった亜紀ちゃんを亡くして17年後の設定。

高校時代の恩師がサクちゃんに、「もう?」と尋ねると、サクちゃんは涙をぐっとこらえながら「・・まだ」と答えます。
亜紀ちゃんが亡くなって17年。「もう17年経ったと思えるか?」と尋ねる先生にサクちゃんは「まだ17年しか経ってない」と答えたんでしょうね。
で。先生も涙をこらえながら、サクちゃんに「忘れなさい!」とさらっと言うんですね。
黙って泣いてるサクちゃんに先生は「私があんたたちのことは覚えてるから。だからアンタは忘れなさい」「安心して忘れなさい!」って。

亡くした人のことを忘れられない、というか、忘れてはいけない、忘れたらかわいそう。自分だけが知ってることがある。自分が忘れたら、それはなかったことになる。
とサクちゃんが思ってることをよくわかって言った先生のセリフなんだなあ・・・

あぁ、そうそう。そう思うよ。ノーマのこと、ニャーニャのこと、セラのこと、忘れたらかわいそう。
忘れちゃいけない。だって忘れたら誰が覚えていてくれるの。
忘れることはなかったことにしてしまうこと。
そう思っちゃうよ。

と思って見てたら・・・
またまた不覚にも泣いちゃったですがなっ!



そうかそうだったのか。
世は純愛ブーム!冬ソナのヒットを見てもわかるとおり、今、純愛が求められている!!!
って、当時すげー言われていましたが、
この大ヒットにはそんな点だけではなく、もっと考えさせられるところがあったんだね?と思いました。

「純愛」だけがテーマなのなら、ワタシはけっこーです~~~と当時遠慮してましたが、
そして映画版を見に行った友達が「どこで泣けるのかわからんかった」と男らしく帰って来て感想を言ってたので(^^;)ワタシもきっと見てもな~んも思わないんだろうなどと思っていましたが。

ノーマとニャーニャ、セラ、って、ワタシにとってはかわくてしょうがない子たちがいなくなってさ・・
これをどうやって乗り越えるんだべ?
と思っていたので、
そこへ、何だかド・ストライクで入ってきたセリフの数々に心奪われましてございました。


誰かを大切に思うって、恋愛に限りませんもんなあ。
誰かってのも人間に限りませんもんなあ(ワタシのような人間には)

今日見た回では、亜紀ちゃんが未来のサクちゃんに向けて吹き込んだメッセージ(テープに吹き込んだもの)を17年後のサクちゃんが聞いてるシーンがありました。
亜紀ちゃんが「幸せって、私がいて、サクちゃんがいることだって思いました」って言っててさ。

そうだよねえ・・・
何がなくとも、ただ、いてくれれば、もうそれで幸せなんだよなあ・・・

と思いましたね。
そして、去年の今頃の写真を見てたらこんな↓写真があって

2010年5月17日1時1分 夜中だなあ(^^;)
e0142430_2183718.jpg

寝てるノーマ。セラ。布団の上に丸まってるのがニャーニャ。
手前にいるのがテンちゃん。

何で夜中にこんな写真を撮ったのか覚えてないけど。
多分「ワタシの寝るところがないじゃないのっ!キミたちっ」って思って撮ったんだろうなあ。

寝てるだけのなにげないふっつ~~の風景だけど、
なんて幸せだったんだろうか。1年前。








大ヒットしたセカチュー。

ワタシが心にぐっと来たシーンやセリフは、きっと本道ではありませんね?
うむうむ。よっくわかっているわよ。

↑上に書いた、自転車の荷台が軽くてサクちゃんが泣けちゃうシーン。

サクちゃんは泣いて、自転車で転んじゃうんですね。
すると、亜紀ちゃんが走ってきて、泣いてるサクちゃんをじっとみて、そしてサクちゃんがなぜ泣いてるのかを解って、黙って見守り、そして、両手を広げて、微笑むんですね。
泣いてるサクちゃんはそれに気づいて、亜紀ちゃんを見るのだけど、そのときサクちゃんは「世界で一番美しいものを見た」って心でつぶやくんですね。

自分の悲しみを理解して、そしてそれを受け止めようとして黙って微笑んでいる亜紀ちゃんの気持ちやその心根が美しくて、感動してるんですね。

でも、亜紀ちゃんが広げた両腕に寄り添うことはできないサクちゃん。そりゃ男だからな。簡単に甘えられなかった?そのシーンは港だったから人目も気にした?
よくわからないけど、サクちゃんは亜紀ちゃんに寄り添わずそのまま座って泣き続けるんですね。

そうすると、亜紀ちゃんはそっと泣いてるサクちゃんの肩に頭に手を回して抱いてあげるんですね。

↑ココだよね?
世間がぐっとくるポイントは。

うむうむ。そうなんだろうなあ。
自分の抱えてる悲しみを、何も言わずに理解してくれて、そしてそれを静かに黙って受け入れてくれる。
そんな恋人がいたらどんなにいいでしょうかっ?!
てことですね?

え~っと、嫌なこと書いていいですか?(^^;)
この作者は男性でしたね?
こんな母性のカタマリ、というか、めっちゃ大人、というか、な女子高生がいるでしょうかっ。
・・・いるのかもしれませんが。
ワタシに限って言えば、こんな女子高生ではまっっったくありませんでしたっ。

サクちゃんが自転車で転んだ時点で「ぎゃ~!」って言って、(やかましい女子高生)
駆け寄って(ここは亜紀ちゃんと同じ)
泣いてるサクちゃんを見て、まさか転んだから泣いてる?とか思って(状況が読めない女子高生)
「どうしたん?痛い?どっか怪我した?」ってうるさく言う。
めちゃこんなシーンにはウザイ女子高生だっただろう。

男性が「こうであってほしいと願ってる女性」を描いたのでしょうなあ・・・と思ってしまいまひた。ごめんなさいよ。
亜紀ちゃん、美少女だしな。

そして次に思ったのは。
こんな田舎で(すっすんませんっ)高校生が座ってるとはいえ、こんなにひっついていたらばっ!
どんなに酷い噂を流されることかっ!

と心配しちゃったよ。

あぁ・・やっぱり恋愛モノを鑑賞するにはワタシ、不向き。
by nomanyan | 2011-05-18 10:56 | お世話係のつぶやき | Comments(8)
Commented by うにまいす at 2011-05-19 15:01 x
あら!再放送してるんですか。
実は私も、ぜーんぜん見たことがないのですが(笑)
2006年に西伊豆を旅した時、「セカチューロケ地」といろんな所に
書いてあって知りました。
う~に~と散歩するのに良さそうだと思って、たまたま行った「牛原山町民の森」が、初キスの場所としてファンの間で有名らしいです。
あじさいの丘?だっけ・・・
私が行ったのは真冬なので花は何もなかったけど、とても眺めのよい
場所でした。
去年の2月、すっかりお年寄りになったう~に~ともう一度行きました。
ドラマは見てないけど、私にとっても忘れられない場所です。
あ~、再放送見ればよかった~(悔)
Commented by スママ at 2011-05-19 15:29 x
あっ。私みた~っても大分遅れてからでしたけど
確かケーブルかWOWOWで見た、けど
綾瀬はるかちゃんだったん?あの女の子(そんなんも知らん)
ふ~ん・・・そっか・・・

しかもそんなシーンあったっけか・・と(笑)
結局ほとんど覚えてないねんなぁ。
脳みその皺がノビノビやわ
顔の皺は伸びないのにさ・・( ̄‥ ̄)=3 フン
Commented by のぞぴー at 2011-05-19 16:39 x
わはは^^私も見てた♪
このセカチューは当時コミックで読んだんだった^^
こう・・・主人公が亡くなるとかって言う小説ってきちんと活字で読むと共鳴して心が雑巾絞りみたいになるので・・・

なので・・・
ほほ~ぅ^^こんな感じだったのかぁ~と感心しながらみてたです。。

大切な人を亡くす。
痛いですねぇ本当に・・心が痛い。
私は父を送った後から・・千の風になってと涙そうそうを聴くとスイッチが入ってしまうんです。
Commented by ノーマのお世話係 at 2011-05-19 21:10 x
うにまいすさま

再放送してるのは毎日放送っていうTBS系のチャンネルなので、もしかしたら東京では放送されてないかもデス~~

伊豆のあたりでもロケたくさんしてたんですね~~

「牛原山町民の森 セカチュー」でググったら、
http://www.youtube.com/watch?v=uhO36rdZdf0
↑こんなん出てきました~~(^^)
あと、「セカチュー ロケ地」でもここのあじさいの写真がど~ん!と載せてあるサイトもヒットしました!

そうですか~~う~に~ちゃんとの思い出の地だったのですね。あじさいの丘。
実際に行ったことがある場所がテレビに出るのって嬉しいですよね。
それもう~に~ちゃんと一緒に行ったのなら、特に感慨深い場所になりますねえ。

しかし。伊豆のあたりって綺麗ですね~~
このドラマのロケ地、ワタシ的にはかなりヒットです!

Commented by ノーマのお世話係 at 2011-05-19 21:16 x
スママさま

ケーブルテレビとかってよく以前のドラマを放送してますよね~
ワタシも以前「赤い迷路」を見ましたわ。おほほ!
赤いシリーズの最初のやつだったので、まだ芝居じみた縁起じゃなくて好きなドラマだったんですよぅ。懐かしかったっすね~

そうそう(^^)綾瀬はるかちゃんでした。
このドラマでがぜん注目されたらしいですね。ネットで検索1位に当時なってたらしいですよ~。
セーラー服が初々しくて!(←おっさんかよ!ワタシ)

ま~ワタシもドラマってあんまり覚えてませんのよ。ええ。
やっぱり見た当時自分が何か心に抱えてると印象が深くなって、すごく覚えてるのかもしれませんねえ。
Commented by ノーマのお世話係 at 2011-05-19 21:29 x
のぞぴーさま

あらっ?!のぞぴーさまもご覧になってたの?(^。^)

おおぅ~~コミック→ドラマですか~
テレビドラマ版はコミックとはところどころ変えてあるみたいですよぅ~
映画もまた違うんですって。
見比べてみるのも面白いかもしれませんね~

主人公が死ぬドラマは「これは作り物だっ」とわかってるのに、うっかり泣かされるわよね~~(T_T)
韓流ドラマの「秋の童話」でも泣きに泣かされたわよぅ~(>_<;)
これも女の子が白血病で亡くなるの。
何で古今東西、女主人公は白血病で亡くなるんだろうか(^^;)
明日も見るわ~セカチュー

歌もそうですよねえ。そのときの心情にぐっとくる歌ってありますよねえ。
お父様、のぞぴーさまに思い出してもらえて喜んでおられるでしょうね。
Commented at 2011-05-19 22:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ノーマのお世話係 at 2011-05-19 23:17 x
鍵コメさま

おおっ!小説を読まれたのですねっ?!
「愛するとHAPPYだけではない」・・・・ふ~~~む~~~~~
そうなんですよねええええ。
大切に思えば思うほど、失ったとき、変わってしまったときの喪失感が大きくなりますもんね。
うちのまさのすけが最初はたいして犬好きじゃなかったのですよー。
でも、ノーマがうちに来て、まさの中でノーマがどんどんどんどん可愛くなって、「こんなにかわいく思ってしまって、シマッタと思う」って言ってたことを思い出しました。

・・しかし、それも人生でございますよねえ。うんうん・・・
ありがとうございます(^^)只今ペットロスの大波にもまれてアップアップしておりますが、こうなることはもうわかっておりましたので、これから逃れようとは思っていなかったので、抗うことなく、もまれ続けて、いつか波の上に顔がぷかっ!と出る日がくるのだろうなーと思っていますデス。
ありがとうございます!
あ!テレビ版のセカチューもよかったら見て下さいませ~(^^)
小説が先だったら役者さんがイメージと違うかもしれませんが。おほほ。


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