4月1日。ニャーニャのおちり爆発事件

ブログで仲良くさせていただいてるゴル友さまのおうちの猫さんが肛門嚢炎になったと日記で拝見しました。

びっくりだわあ。お互いに保護された時期も一緒くらいで、なおかつ先住ワンのためにもう一頭ゴルを飼おうか?と悩み中に保護してしまったためにゴルの多頭飼いを断念した、という経緯も同じで。

しかもおちり爆発事件(肛門嚢炎)まであるなんて。

というわけでニャーニャのおちり爆発事件について思い出したので・・・


何年前だったでしょうか?5年くらい前?

ある日、ニャーニャが元気がないことに気づきました。
うちは猫は多頭飼いなので、正直、あまり細かく毎日の食欲とか、うんpの様子とか
見てあげられてない状況です。

気づいたときには具合がぐっと悪くなってる、ということもきっと、あり、です。


さて。

あれ?元気がないような気がする・・・と思った翌日、ニャーニャの姿が見えないので、
探すと、2階の寝室で猫ハウスをひっくり返して、その中にひっそりと篭っていました。

そして、なんだかちょと臭う???

ハウスの中から抱き上げて身体を見ると、おちり(肛門の下あたり)が赤くただれていました。

こっ・・・これはっ?!(大汗)
にゃんこ隊の誰かと喧嘩して、傷がついて、それが化膿したのかっ?

それにしてもめちゃ痛そうだ。これは大変・・・(T_T)

と、あわてて病院に連れて行きました。

「連れて行きました」と簡単に書きましたが~~~~~~~~

・・・ニャーニャを病院に連れて行くのはそれはそれは大変で。

ノーマの大変より数倍大変です。

連れて行く途中でどこか行ったら大変なので、首輪をして、リードをし、
抱き上げて玄関を出ようとした瞬間に、ダ~~~~~~~~~~~~~

っと、おちっこをされてしまいました。

ええ、そうです。失禁でつ。
ニャーニャはびびりんなので「外に連れ出される!」と思っただけでこんなに怖がってしまうんですね。

だからちょっとやそっとの具合の悪さでは病院に連れて行くと、かえって具合が悪くなる、
という悲しい展開になるんですね。

というわけで、ちっこにまみれてしまったので、ワタクシは着替えて(T_T)
ニャーニャのあんよとおちりもふいて、

はなせ~!!はなせ~~!!どこに連れて行くんだよおおおお!!!!

と大騒ぎするニャーニャを車にのせて、病院に行きました。

ワタシは傷から化膿したと思っていましたが、病院での診断結果は

「肛門嚢が炎症起こしてますね!」

ワタシ「い?てことは、肛門嚢炎?猫にも肛門嚢があるんですか!」

先生「あります。犬にもあります。人間にはありません」

ワタシ「・・・・知ってます(-_-;)」

とにかく、これは消毒して、傷口が治るのを待つしかない、ということでした。
小さな傷口だったら縫うことも可能ですが、ニャーニャの場合はあまりにデカイ傷口なので縫うこともできない。

ということでした。

先生「傷口が表面だけ乾いては困ります。内側がまだ化膿してるのに外だけ治っても意味がないんです。
だから、傷口は乾かないようにしておかないといけません」

ワタシ「はあ」

そのために傷口に濡れたガーゼを縫いつけようと思いますがいいですか?

と言われました。



はっ?!
今、傷口に「ガーゼを縫いつける」と言いましたかっ?

ききききずぐちに、ガーゼを、ぬぬぬぬぬいつけるっ?

ぬいつけるってっ?
ぬ・・・・いつける・・・っってっ????

どこに?尻にっ?
えっ?!
直にぬぬぬぬいつけるっ?
え~~っ????!!!!!

と頭の中でぐるぐる考えてるワタシをよそに
先生は「いいですか?」と聞いたわりにはワタシの返事も待たず、てきぱきとガーゼを取り出し、
ニャーニャの尻に濡れたガーゼを縫い付けていました(^^;)

釣り針のような形をしたほそ~~~~~い針で、ちくちく縫いつけていました。

ほえ~~~~~~~

こんな治療法もあるんでございますね(^^;)

ニャーニャ、耐えろ。我慢してくれ。とナデナデしながら縫いつけてもらいました(T_T)

そしてこのガーゼが乾いてはいけないので毎日連れてきて下さい、と言われました。
そして、ガーゼを取り外さないようにエリザベスカラーをつけられて、帰宅。

ふ~~~~・・・・

はいはい~やっとおうちですよぅ、とニャーニャを玄関に置いてあげると、
様子を見に来てた他のにゃんこたち。

全員、固まってるっ。

あり?どしたの?

あ~~~、ニャーニャのエリカラが怖いん?
やだ~ん。ニャーニャだよぅ。だいじょぶだいじょぶ~!

とワタシは言ってたのですが、にゃんこ隊は全員物凄い勢いでくもの子を散らすように
逃げ去って行きました。

あとにはエリカラをつけて、へっぴり腰で身動きできずにじぃ・・・っとしてるニャーニャが

ぽつ~ん、と。


初めてのエリカラはニャーニャにとって、大変でした(^^;)

まずはまともに歩けない。

歩くたびに重さでかっくんと頭を下げてしまう。
床にエリカラが当たるのでニャーニャが頭を上げる。
また下がる・・

を、繰り返し、ニャーニャはかっくんかっくんとまるでお辞儀をしているかのように歩いていました。

ちょ・・・そんな風にしか歩けないん?
ノーマちゃんもエリカラつけたことあるけど、そんな風にはならなかったよ?
何でニャーニャはそんな風になるんだろう???

本猫は大変そうでしたがワタシ的にはすんません、ちょっと可愛くて笑ってしまいました。すんません。

その様子もまた他のにゃんこ隊にはすげ~怖かったようで、
ニャーニャが歩いて来ると、他の猫たちはとびすさって逃げておりました。

ニャーニャ。。孤独な日々。

エリカラが家具などにひっかかって、動けなくなって、そのままじっとしてるので、
家具からエリカラを外してあげると、またかっくんかっくん歩き回る。

お水やごはんはふつ~に食べられてましたね。
ただ、家具の上には自分で乗られない(あちこちにひっかかるので)ので、抱っこして乗せてあげたり
下ろしてあげたり。

トイレも大変でしたよ。
ニャーニャは猫なので、おトイレをした後は砂をザッザッとかくのですが、その間においを嗅ぎますよね?
そ~すっとエリカラが猫砂について、ヘタをしたらいましたばっかりのうんpをエリカラでラッセルしてまう!
ということにもなり、ニャーニャのエリカラにうんpがついたりしてたんだな(T_T)

そんな不自由な毎日がニャーニャにはたい~へん不安だったらしく、
エリカラをつけてる間、ワタシにものすごくひっついて来ていました。

ワタシが座ればかっくんかっくんしながらやってきて、膝に乗り、ぐおおおおっと顔を近づける。

いや・・そう近づかんでも(^^;)

エリカラがワタシのデコやら喉やらにぐ~~~~っと食い込む。

いでででで・・・ニャーニャ、いだいんですけど?
それにこのエリカラ、ときどきうんpが付いたりしてますや~ん(^^;)
拭き取ってはいるけどさ~
ちょっとヤな感じがするんですけどお?

気持ちはわかる!
気持ちはわかるが、もうちょっと離れてもいいと思うよ?
そんなに近づいたらお互いの顔しか視界にありませんやん!
危険ですやん!



2週間ほど通いましたかねえ?病院。
連れて行くときは毎度必ず失禁なさるので、着替えることはもう最初から想定した服を着て、ニャーニャをバスタオルで巻いて抱き上げていたっすね~(^^;)

先生が「他の猫の様子はどうですか?まだ怯えてます?」

ワタシ「いえ。最近では『あの人(ニャーニャのこと)はあんなだからね!』と思うようになったようです」

先生「あ~それはよかった。人間もそうですね。そう思えるようになると楽です。お互いに。あの人はあんなだからね~!ってね」

ワタシ「ですね」


一回肛門嚢炎をした子はまたなりやすいんだそうです。
何度もこうなるようだったらいっそのこと肛門嚢を除去する手術をする、という手もあるんだって。

あ、じゃあそんな危険を抱えて生きるより、いっそのこと除去しちゃったらどうでしょう?
なかったら死んでしまうとかそんなものではないのでしょう?
とワタシが言うと、先生は「う~ん・・・」

あら。まずいんですか?

先生「ニャーニャちゃんのアイデンティティが・・・ねえ」

はあ・・・あいでんてぃてぃ・・・

個体識別に欠かせないということはわかっていましたけども~~~
・・・そうですか。ニャーニャのあいでんてぃてぃに関わりますか。
ニャーニャそんなにあいでぃんてぃてぃがどうこうとか考えてるんでしょか。
いや。ワタシが思ってないだけでニャーニャ的にはすごい大切なことかもしれないもんね。

どうやら人間にはわからんけどわんにゃんには肛門嚢は大事なようです。
身体についてるもので不要なものはきっと何一つないでしょうから、きっと肛門嚢も大切なんですね。

ちなみにワタシはノーマの肛門嚢も絞れません。
ダメダメ飼い主です。

そしてラッキーなことにその後ニャーニャはおちりが爆発することもなく、元気に過ごしております。
by nomanyan | 2010-04-02 00:41 | にゃんこ隊 | Comments(8)
Commented by うにまいす at 2010-04-02 13:14 x
ううう・・・まさに我が家と同じような出来事ですね。
うちは猫ひとりっこなので、冬はいつも私にくっついてるから爆発の瞬間を見ましたが、夏だったらすぐには気づかなかったかも。

ガーゼを縫いつけるっ???
そ、そんなことができるだなんて・・・驚きです。
ニャーニャちゃん頑張ったね~。
うちの主治医は傷口はそのままですが、やはり毎日塞がった穴を開けて中を洗って薬を塗るよう言われました。
乾いたほうがいいのかと思ったら違うんですね。

他の猫ちゃんには、エリカラした猫は「アヤシイ生物」なんですね。
近づいちゃいかん!と思ってるんですね。
ニャーニャちゃんエリカラでうまく歩けないのも、まいすと同じだわ~。
飼い主の不注意でこんな目にあわせておきながら、つい笑ってしまうのよね~。ぷぷっ。

肛門腺破裂は繰り返しやすいそうで、恐怖におののいています。
でもニャーニャちゃんが5年位再発してないと知り、ちょっと安心しました。

Commented by さくらまま at 2010-04-02 17:10 x
うふ、かっくんかっくん、を想像して笑っちゃいました。
ごめんねぇ、ニャーニャさん。
でも肛門嚢破裂ってこわいのですね~。
あいでんてぃてぃ、かぁ~~。
そうよね、何もにほひがしなかったら、お互いのこみにゅけーしょん
にも困るんでしょうね~。

うっ。私も肛門腺絞りはいつも獣医さんかトリマーさんまかせ。
爪も切ったことないです・・・。

ノーマちゃん、ご機嫌もよさそうで安心しました~。^^
Commented by スママ at 2010-04-02 22:43 x
あのね、私ね~骨折れてるんですよ・・・
でね、大分マシになったとは言え
笑うと響くんですよ・・・
なのでね、笑いたくないわけです。
必死でこらえたんですけどね・・・
もう大爆笑です イヒヒヒヒー♪ヾ(≧▽≦)ノ彡☆ばんばん!!
目に浮かぶわけです、ニャーニャさんのご様子が。
でもって・・・エリカラ怪しい~って逃げてく猫さんの様子も・・・

うちには、チャアのエリカラ姿見て、尻尾ぽんぽんになったニャンコがおりましたよ~
Commented by のぞぴー at 2010-04-03 02:02 x
うひ~~(TロT)おちりが爆発?おちりにガーゼワッペン状態(涙)痛いぃぃ~T△T

ニャーニャたんその後おちり爆発事件が無くって良かったことだ
にゃ・・・

にゃ。。にゃと言えば・・・
うちの店に新米にゃんこ「はる」ちゃんがいらっさったんだった
多分今2カ月くらいのオチビにゃん^^

詳しいことは日記かきますだ^^
Commented by ノーマのお世話係 at 2010-04-03 22:24 x
うにまいすさま

ね!同じような展開でしょ。
顔をぐお~~~~っと近づけてくるところとか、びっくりしちゃいましたよ!

多分傷口は乾いた方がいいでしょうけど、表面だけ先に乾くとマズイということだったみたいです。
まいすちゃんの治療法も痛そうですよねえええ(T_T)
ニャーニャも大概痛かったと思うんですけども。

はい(^^;)笑っちまいました。
猫って真剣な顔してるのでおかしさが倍増しちゃうんですよね。
自壊しちゃう方が身体は楽になるって獣医さんは言ってました。
膿がたまってる方がしんどいんですって。
そうだとすると自壊するのも治る方向に向かってる現象なんですかねえ?
おほほ。自壊させといてこんなこと言っちゃいけないんでしょうけど~
(^^;)

まいすちゃんもきっと大丈夫じゃないですかねえ?ニャーニャもその後大丈夫ですもんねえ。
肛門腺絞り・・・猫のをやる人はなかなかチャレンジャーだと思いまふ(^^;)
Commented by ノーマのお世話係 at 2010-04-03 22:29 x
さくらちゃんのままさま

いえいえ。あれはかなり笑えてしまいますよ~
ニャーニャは真剣なので笑ったらかわいそうと思うんですが、何でかっくんかっくんなんねん?!って毎日思って見ていました。

お?さくらちゃんのままさまも肛門腺は絞ったことないんですね?
難しいですよねえ。
病院で絞れません!と言ったら先生が「この子は肥満犬ですから肛門嚢の位置をさぐるのも難しいですよ!」って言われました(-_-;)

ワタシは爪は切りましてよ!(^^)おほほほ!(←得意げ)
Commented by ノーマのお世話係 at 2010-04-03 22:35 x
スママさま

骨折、されてたんでしたよねえ~~(^^;)
その後いかがでしょ~か。

日記↑に書くのを忘れてましたけど、ニャーニャはそうやってかっくんかっくんお辞儀をしながらあちこち歩いてたんですが、なんと後半はね!横向きにかっくんかっくんになったんですよっ!
これまたびっくり!

左右にかっくんかっくんと歩いてくる様もヘンテコですよお。
何かご機嫌なわけ?(^^;)みたいな見た目で~
本猫は別にご機嫌で左右に振れてるわけじゃないのはわかってるんですけど、るんるんな様子に見えてかわいくてまた笑えたっす!(←鬼)

あ~以前おっしゃってましたねえ(^^;)めちゃびびってはったって。
ゴルのエリカラはデカイっすからねえ(^^)
電波受信しそうですよねっ。
Commented by ノーマのお世話係 at 2010-04-03 22:38 x
のぞぴーさま

ええ。かなり痛そうな治療でしたわ(^^;)
縫いつけられてる間、ニャーニャったら先生の方は見ずに、「ふおおおお」って喧嘩の時の声をあげていましたで。
やっぱ痛かったんだよねえ(^^;)

んま。子猫ちん?!
日記見に行くわ~


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